【ルーレット】賭け方と払い戻し倍率(配当倍率)を解説

【ルーレット】賭け方と払い戻し倍率(配当倍率)を解説
この記事でわかること

今回はオンラインカジノにおけるルーレットの賭け方と払い戻し倍率(配当倍率)を解説します。

ルーレットでは「赤or黒」また「偶数or奇数」などの賭け方が有名ですが、他にも数字の組み合わせやグループに賭けることもできます。

目次

【基本】ルーレットの賭け方は2種類

ルーレットの賭け方は「インサイドベット」と「アウトサイドベット」の2種類に分けられます。

インサイドベットとは数字を対象として数字単体やいくつかの数字にまたがって賭ける方法。的中確率は低いが、当たれば高配当がつくという特徴がある。

アウトサイドベットとは直接数字に賭けず、色やグループに対して賭ける方法。的中確率は高いが、的中時の配当も低い。

1や13など具体的な数字に賭けるのがインサイドベットであり、赤と黒や偶数奇数などのグループに賭けるのがアウトサイドベットということです。

以上を確認した上で、次に具体的な賭け方を紹介していきます。

ルーレットの賭け方と配当倍率を解説

まずはルーレットの賭け方について、ヨーロピアンルーレットを例に配当を確認していきます。

賭け方配当的中数
ストレートアップ36倍1/37
スプリットベット18倍2/37
ストリートベット12倍3/37
コーナーベット9倍4/37
ダブルストリートベット6倍6/37
フォーナンバーベット8倍4/37
ダズンベット3倍12/37
カラムベット3倍12/37
カラー(レッドブラック)2倍18/37
オッドイーブン2倍18/37
ハイロー2倍18/37
※ヨーロピアンルーレットは0が1つだけのルーレットです。

賭け対象の数とは「37個の数字のうち、何個が的中となるか」を表しています。

例えば1つの数字だけに賭けるストリートアップでは1/37、赤と黒のどちらかに賭けるカラーは18/37ということになります。

それでは各賭け方を画像を交えながら詳しく解説していきます。

ストレートアップ

ルーレットのストレートアップの賭け方と配当

ストレートアップ(インサイドベット)の配当倍率は36倍、的中確率は約2.7%。

ストレートアップは0~36の数字の中から1つだけを選び賭ける方法であり、チップは数字の上に置きます。

ルーレットの中では最も配当倍率が高い賭け方ですが、同時に的中確率は最も低いため、ハイリスク・ハイリターンの賭け方であると言えます。

コハク

継続的に利益を残すことを目指す「ベッティングシステム」では使われていないやり方です。

スプリットベット

ルーレットのスプリットベットの賭け方と配当

スプリットベット(インサイドベット)の配当倍率は18倍、的中確率は約5.4%。

スプリットベットはベッティングエリアで隣り合う数字の両方に賭ける方法であり、チップは2つの数字の間に置きます。

隣り合う数字である必要があるため、2と31のように離れている数字でスプリットベットを行うことは出来ません

ストレートアップと同じくハイリスク・ハイリターンの部類になるため、一か八かの運試しで使う賭け方となります。

ストリートベット

ルーレットのストリートベットの賭け方と配当

ストリートベット(インサイドベット)の配当倍率は12倍、的中確率は約8.1%。

ストリートベットはベッティングエリアの縦1列の3つの数字に賭ける方法であり、チップは一番下側にある数字の下に置きます。

的中確率も1/10程度なので、高い配当を狙ってみたい場合はまずストリートベットから始めてみると良いでしょう。

コーナーベット

ルーレットのコーナーベットの賭け方と配当

コーナーベット(インサイドベット)の配当倍率は9倍、的中確率は約10.8%。

コーナーベットは上下に隣り合う4つの数字にベットする方法であり、チップは4つの数字の真ん中に置きます。

コーナーベットは別名が多く、「クワッドベット」「クオーターベット」「スクエアベット」などカジノやゲームによって読み方は様々です。

ダブルストリートベット

ルーレットのダブルストリートベットの賭け方と配当

ダブルストリートベット(インサイドベット)の配当倍率は6倍、的中確率は約16.2%。

ダブルストリートベットとはベッティングエリアで隣り合う縦2列の6つの数字にベットする方法であり、チップは2列の一番下の数字の間に置きます。

ルリ

要するにストリートベット2つ分ということです!

的中率・配当共にバランスが良く、ルーレットの攻略法にも使われるほど代表的な賭け方です。

フォーナンバーベット

ルーレットのフォーナンバーベットの賭け方と配当

フォーナンバーベット(インサイドベット)の配当倍率は8倍、的中確率は約10.8%。

フォーナンバーベットとは【0・1・2・3】の4点にベットする方法であり、チップは0と1の間の下部分に置きます。

0が1つしかないヨーロピアンルーレットでのみ使える方法であり、0が2つあるアメリカンルーレットでは代わりにファイブナンバーベットという賭け方が存在します。

ダズンベット

ルーレットのダズンベットの賭け方と配当

ダズンベット(アウトサイドベット)の配当倍率は3倍、的中確率は約32.4%。

数字を【1~12】【13~24】【25~36】という3つのグループに分けてベットする方法であり、チップは左から順に「1st12」「2nd12」「3rd12」という専用のエリアに置きます。

ダズンベットも的中率と配当のバランスが良いため、ルーレットの攻略によく使われる方法です。

カラムベット

ルーレットのカラムベットの賭け方と配当

カラムベット(アウトサイドベット)の配当倍率は3倍、的中確率は約32.4%。

カラムベットとはベッティングエリアの横1列12個の数字にベットする方法であり、チップは列の右側の「2to1」という専用のエリアに置きます。

ダズンベットとカラムベットを的中率と配当のバランスが良いため、合わせて「2カラム・2ダズン法」という攻略法に使われています。

カラー(レッドブラック)

ルーレットのカラー(レッドブラック)の賭け方と配当

カラー(アウトサイドベット)の配当倍率は2倍、的中確率は約48.6%。

カラー(レッドブラック)とは赤と黒のどちらのポケットに落ちるかを予想するベット方法であり、チップはベッティングエリアの赤色と黒色のエリアに置きます。

賭け方がシンプルなので初心者にオススメしたいベット方法です。

オッドイーブン

ルーレットのオッドイーブンの賭け方と配当

オッドイーブン(アウトサイドベット)の配当倍率は2倍、的中確率は約48.6%。

オッドイーブンは出目が偶数か奇数かを予想してベットする方法であり、チップは偶数と思うならEven、奇数と思うならOddのエリアに置きます。

カラーと同じくオーソドックスな賭け方なので初心者にも人気がある賭け方です。

ハイロー

ルーレットのハイローの賭け方と配当

ハイロー(アウトサイドベット)の配当倍率は2倍、的中確率は約48.6%。

ハイローは数字を【19~36(HIGH)】と【1~18(Low)】の二つに分けてベットする方法であり、チップはHIGHと思うなら19-36、LOWと思うなら1-18のエリアに置きます。

カラー(レッドブラック)・オッドイーブン・ハイローは的中率と配当が同じであり、違うのは数字の分け方だけです。

コハク

初心者は当たりやすいカラー・オッドイーブン・ハイローのいずれかを使って遊んでみるのがオススメ!

まとめ

ここまでルーレットの賭け方と払い戻し倍率(配当倍率)を解説しました。

重要なポイント

基本ルールとテーブルの見方」「遊び方とゲームの流れ」そして「賭け方と払い戻し倍率」の記事で基礎は完璧になったはずです。

ルーレットに慣れてきたら、次はベッティングシステム等の攻略法を利用して、利益を出す賭け方についても挑戦してみましょう。

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この記事を書いた人

元パチンコ店ホール主任!店を辞めてからギャンブルから離れていたものの、リモートワークの普及でオンカジの魅力に目覚め今では記事まで執筆することに(笑)座右の銘は「幸運は大胆に味方する」!勝って飲むビールと唐揚げが最高のご褒美。体重はリンゴ三個分。年間収支は微勝ち…!!お手柔らかにお願いします✨

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