オンラインカジノのアカウントや銀行口座が凍結される理由と解除方法

オンラインカジノのアカウントや銀行口座が凍結される理由と解除方法
この記事でわかること
  • オンラインカジノ(オンカジ)のアカウントが凍結される理由
  • 稼ぎすぎがアカウント凍結につながるか真相
  • 出金に利用した銀行口座も凍結されるか
  • アカウントが凍結しないための対処・凍結を解除する方法

オンラインカジノ(オンカジ)はスマホやパソコンで手軽にゲームが楽しめる反面、突然アカウントが凍結したという報告を耳にします。

アカウントだけではなく、出金に利用した銀行口座も凍結されたという方もいるようなので、今回はそういった疑問や噂の真偽について解説を行います。

「稼ぎすぎたりしたら凍結される」…このような噂も多いですよね。

稼ぎすぎはもちろん、何もしてないのに突然アカウントが凍結されれば、どうして凍結されたのか・オンラインカジノは悪質なサービスなのかと思われるでしょう。しかし、オンカジ運営によるアカウント凍結にはしっかりと理由があります。

今回は、オンラインカジノのアカウントがなぜ凍結されるのか、そして、凍結された際の解決策や未然に防ぐ方法を詳しくご紹介していきたいと思います。もちろん銀行口座の凍結に関しても詳細に解説します。

アカウント凍結が不安な方や、実際に凍結をされてお困りの方は、是非この記事の内容を参考にしてください。

目次

オンラインカジノ・オンカジのアカウント凍結とは

オンラインカジノ(オンカジ)におけるアカウント凍結とは、オンカジ運営がプレイヤーのアカウントを強制的に停止し、利用が出来ない状態になることを指します。そして、そのアカウント凍結は事実発生する事があるので、しっかりと発生理由や対処法を知っておく事が重要です。

オンラインカジノのアカウントや銀行口座が凍結される理由と解除方法

オンラインカジノによって凍結にも「種類」がある場合もありますが、利用に制限が掛かる事に違いはなく、特に利益がアカウントに残っている場合でも出金ができなくなる可能性もあるので、何としても避けたい状態ですね!

アカウント凍結は利用規約に違反していると判断されたときに、実施されるもの!アカウントがいきなり使えなくなるのは恐ろしいので、凍結となる理由はしっかり把握しておきたいですよね。

アカウントが凍結される理由・原因

オンラインカジノ(オンカジ)のアカウントが凍結される理由も当然利用するオンカジによって異なりますが、前提の話として利用規約の違反をした場合が凍結の原因となります。

オンラインカジノのアカウントや銀行口座が凍結される理由と解除方法

ただ、あからさまなイカサマをしてしまったのであれば凍結されても完全に自業自得ですが、禁止されている規約の中には「プレイヤーの賭け方・遊び方」についての項目あり、違反と気付かずにプレイしてしまっている方もいるのが実際のところ。

具体的にどんなことが規約違反として扱われ、凍結になるかを確認していきましょう。

繰り返し高額な払い戻しを受けた

まず冒頭でも触れたように多くの方が気になれている件から。

稼ぎすぎた場合・高額な払い戻し・出金を何度も行っている場合に、利用が停止・凍結される可能性があるのか?という内容について触れていきましょう。

オンラインカジノのアカウントや銀行口座が凍結される理由と解除方法

利益を出すためにオンラインカジノ…もといギャンブルをプレイするのに、稼ぎすぎたらアカウントが凍結されるなんてふざけたルールに聞こえますよね。しかしオンカジに限らず、ランドカジノ(実店舗のあるカジノ)でも稼ぎすぎると出禁(出入り禁止)になることはあります。

要するに、カジノで生計を立てようとしている「プロ」として認定をされてしまうことが問題なのです。

例えばランドカジノ(店舗型カジノ)では撮影禁止・ドレスコード・年齢制限があったり、ルールには厳しいことでも知られており、オンラインカジノでも一定の心構えの上で挑戦したいですね。

ランドカジノでは、運営側に強そうな雰囲気を感じ取られてしまっても出禁になるというパターンもあるとかないとか…

カジノは一般の人々の娯楽として運営されているために、プロ認定を受ける=出禁という構図があるため、稼ぎすぎるた故に単純な嫌がらせやお金を出し渋って凍結しているわけではないのですが…なかなか気を付けようにも難しい問題ではありますね。

実際、オンラインカジノの利用規約では「プロとして認定される」つまり「オンカジで稼ぎすぎることを禁止」しています。例としてインターカジノの利用規約を見てみましょう。

ユーザーは、当ウェブサイトで提供されるサービスが娯楽目的のみであることを認めるものとします。ユーザーは、当サービスを使用することを要求されてはおらず、ユーザーのみの選択および裁量で当サイトのサービスに参加するものとします。結果として、ユーザーは、ユーザー自身の責任で当ウェブサイトを訪れ、ゲームに参加します。ユーザーは、当ウェブサイトおよびサービスへの関心は、職業上のものではなく個人的なものであり、個人の娯楽の目的のみでアカウントを登録したと断言するものとします。当社が提供するサービスのその他の目的の使用は、固く禁じられています。

引用元:インターカジノ 一般利用規約

「娯楽目的のみであることを認める」「職業上のものではなく(中略)個人の娯楽の目的のみ」と明記してあります。つまりギャンブルで生活費を稼ぐようなプロの利用はそもそも禁止で、純粋に遊ぶ目的でのみ利用できるということです。

また、オンラインカジノの運営には「ゲーミングライセンス」というオンカジの運営の許可証が必要ですが、その許可証の取得要件として、「利用者へ払い出しがしっかり行えるだけの資金が確保されている」「適切な還元率でプレイヤーに払い出している」ことも条件に含まれます。

プレイヤーのアカウントを無作為に凍結させ出金をやめさせるなどしていれば、オンラインカジノ(オンカジ)側も資金の動きが疑われライセンス剥奪の可能性もあるわけですね。

負け続けるのも当然問題、勝ちすぎるのもプロ認定されて問題、適度に遊ぶという事が一番ということ認識すべきでしょう。

具体的にいくら稼いだら凍結あのかはもちろん明かされない以上、一回の出金額が高いか低いかと言うよりは定期的・継続的に稼いでいることが問題視されるみたいです。

複数アカウント(複垢)を所持

オンラインカジノでは、基本的に1人(一生)につき1アカウントの保有しか許可されていません。よって複数のアカウントを所持して運用することも、アカウントの凍結の原因になります。

オンカジは登録して入金せずに受け取れる「入金不要ボーナス(登録ボーナス)」など、最初だからこそ受け取れるキャンペーンが用意されていますが、プレイヤー一人で何度も受け取れては当然問題ですよね。

スマホゲームなどでは、ゲームで失敗したらアカウントを削除してまた最初からプレイする「リセマラ」も可能なのでしょうが、オンラインカジノは実際のお金も絡んでいるため禁止されているわけです。

このようにプレイヤー側に一方的に有利になる事は、オンカジでは禁止事項となるので注意が必要です。

実際の規約例として、ベラジョンカジノのキャンペーン一般利用規約の一部を見てみましょう。

ボーナスの濫用と不正行為

すべての出金が処理される前に、不規則なプレイパターンがなかったかどうかの確認が行われます。公正なゲームを提供するため、ゼロトレランス方式(いかなる違反も許されないの意)に基づき、ボーナスの濫用や不規則なプレイ、不正行為に対しては厳しい措置が取られます。プレイヤーが、以下の活動のひとつまたは複数に従事している、または従事したことがあることを発見した場合、またはそうとみなした場合には、当社で調査を行い、その結果がわかるまで、申請中の出金要請を含むプレイヤーのアカウントの使用を制限する権利を有します。

  • ボーナス・スタッキング(ボーナスの重ね使用)
  • 2ティアベット(2重賭け)
  • リスクを軽減またはなくすために、ボーナスを賭けている間に複数の結果をカバーする行為
  • 連続的スロットゲームのメカニズムを乱用するためのボーナス資金の使用
  • 複数のアカウント戦略/プロキシアカウント戦略
  • アフィリエイトCPAもしくはレベニューシェアの悪用
引用元:ベラジョンカジノ キャンペーン一般利用規約

複数アカウントの所持は禁止と明記されていますね。

メインで使っているアカウントにログインできなくなった時の備えとして別のアカウントを用意する、といった不正利用でない目的であっても規約違反です。

こちらも例として、ベラジョンカジノの利用規約を見てみましょう。

一人のユーザー、IPアドレス、およびデバイスにつきに認められているのは、一アカウントのみです。複数のアカウントを持つユーザーを特定した場合は、当社は、重複したアカウントを閉鎖し、出金可能な資金を返却する権利を留保します。

引用元:ベラジョンカジノホームページ 利用規約

複数アカウントで稼いだ利益を失うリスクを考えれば、1つのアカウントでプレイした方が良いでしょう。

過去に一度利用したかもしれないオンラインカジノを使うときは、新しくアカウントを作る前に問い合わせてみるのが無難だよ。

登録されている入金方法と出金方法が異なる

オンラインカジノにおいて、入金方法と出金方法は同じ決済方法を使わなければいけません。例えば銀行口座を使う場合、入金口座と出金口座は「本人名義」かつ「同じ金融機関の口座」であることが条件となっています。

全く同じ口座を使わなければいけない理由として挙げられるのは、マネーロンダリング(マネロン)の防止です。

マネロンは日本語で「資金洗浄」と呼ばれる行為です。

要するに悪いことをして得たお金の行方を分からなくすることで、自身や共犯者を特定されないように隠す行為なわけですが、口座を一致させる規約を設ける事で、マネロンをさせないようにしていると理解してください。

不正な手段で取得した資金を入金することは違法です。適用される法律に従って、Breckenridgeは、可能であれば、ユーザーのアカウントへの入金に使用された決済方法と同じ決済方法に送金を行います。

出金の支払いは、登録されたアカウント所有者の名義でのみ行うことが可能です。Breckenridgeは、クローズドループを実施するため、またはユーザーに特定の決済方法へ出金をするよう要求するため、出金をキャンセルする権利を留保します。

引用元:遊雅堂 利用規約

例えば決済方法を違うモノにしたときに、入金口座の持ち主と出金口座の持ち主が違う人だったらおかしいですよね。決済方法を同じものにするのは、グループでマネロンをするのを防ぐためと説明されています。

カジノは詐欺集団などのマネーロンダリングに使われてきた過去があり、今もなおゲーミングライセンスを取得していない闇カジノは、マネーロンダリングの温床になっています。そのため、オンカジはマネーロンダリングの温床にならないよう、口座情報などに対して厳格な審査を行っています。

「マネーロンダリングを疑われた時点でアカウントが凍結」するので、疑わしい行為は行わないよう注意したいですね。

カウンティングなど損失の少ない賭け方

オンラインカジノに限らずカジノ全般の共通ルールとして、カウンティングやいわゆる「全賭け」のような、損失やゲームの確率に影響をあたえ損失が少なくなるような賭け方・遊び方は禁止とされています。

例えば「全賭け」に該当する行為は様々で具体的には以下のようなもの。

  • イコールマージンベット:賭けた金額と同額の払い戻しが保証される賭け方
  • ローマージンベット:賭けた目のどれが当たっても、賭けた金額のほとんどが払い戻しされる、もしくは少しの損失ですむ賭け方
  • オポジットベット(両張り):2つの選択肢しかないゲームでどちらとも賭け、ほぼ確実に勝利できるようにする賭け方。ルーレットなどでみられる不正な賭け方

カウンティングは、トランプの枚数が1デックで固定である事を利用し、ゲーム中に出てきたカードを覚えておく行為。出現したカードはもうデックの中にはないので、次に出てくるカードが予想できるという事です。

もちろん、ゲームの種類やカジノによって、デックを複数混ぜたり、一定間隔でシャッフルしたりとカウンティングを防止するための策を講じていますが、だからといってカウンティングと思われただけで実際のカジノでは追い出されたりもするほど。

オンカジも生配信のゲーム(ライブゲーム)もありますし、変な賭け方をしてたら疑われてしまうケースも。

これらの行為が凍結される理由は公平性に問題が生じるからです。

プレイヤーが一方的に勝ちやすくなる状況のみをとらえれば、プレイヤー側としてはなぜ禁止なの?と思うかもしれませんが、逆にオンカジ側がプレイヤーの傾向などをデータで分析し負けやすいよう仕向けてきたら、仮にルールの中であったとしても不公平に感じませんか?

カジノのゲームは、基本的に確率の上で成り立ち、確率で楽しむもの。カードゲームなどはプレイヤーの腕も影響しますが、それとこれらの手法はまた別の話です。

また、プレイヤーにボーナスクレジットが適用されている場合、ボーナスによる出金条件(最低利用金額)を低リスクで達成できてしまうことも、カジノ側が明らかに不利な要素となります。

たとえ無意識なプレイであっても、上記の賭け方に該当してしまうと凍結の恐れがあります。くれぐれも、賭け方には気を付けましょう。

外部ツールの利用・チート行為

オンラインカジノでは、公式が認めたもの以外のツールを利用してのゲームプレイや、チート・データ改ざんなどの行為は禁止しています。

理由は簡単ですね、公平なゲームに不正を行っているからであり、当然発覚すれば凍結は免れませんし、仮に利益を得ていた場合没収となるでしょう。

オンカジ側でゲームのログ(プレイ履歴)を全部自動で記録しているため、ツールを使ったプレイを判別することは可能です。よってオンラインでもツールの利用がバレてしまうため注意してください。

ツール使用と言っても、自動ベットや手元で自動カウンティングを行うものから、ゲームの確率などを変えてしまうといったオンカジサイトやゲームを改ざんするような行為まで様々です。

ツールを使用した場合は故意に悪質な行為を行ったとみなされるため、凍結は解除できないと思った方が良いでしょう。

アカウント凍結の解除方法

オンラインカジノ(オンカジ)でアカウントが凍結された場合、当然ですが運営に解除を申し込み主張が認められた場合解除となり、逆に認められなければ解除されません。

当たり前の話をしたようですが、凍結理由により凍結を解除できる場合と、解除できない場合があるという事です。

どういった理由で凍結されたのかオンカジ側から通知されれば良いのですが、そうでない場合、何の理由で凍結されたかを推測することから行う必要があります。

凍結を解除できるのはどんな時

結論から言うと、心当たりのないアカウント凍結、つまり、オンラインカジノの運営側で間違えてアカウント凍結をしている場合、または利用規約違反であっても犯罪・不正でなければ解除できる可能性が高いです。

不当な凍結を繰り返せばプレイヤーからの信用を失うことになるし、カジノ側にとってプレイヤーは大事なお客さんなので、オンカジ運営も理由なく凍結することはまずありえません。面倒ではありますが、利用規約はしっかり読みましょう!

利用規約違反があっても凍結解除ができる場合とは、具体的には以下。

  • アカウントに登録している個人情報に相違がある(虚偽申請として凍結される)
  • オンカジ側で疑わしいと判断されたが、実際にはそうではない証拠があるとき

このような場合は、まずサポートチームへ問い合わせをしましょう。

サポートに連絡をして、本当に凍結されるような行為をしたかどうかを確認するのが重要です!

利用規約違反だったとしても、違反が軽いものであれば個人情報の訂正をするなどで解除されることも事実あります。

凍結に関する事実確認や審査で時間がかかるため、サポートチームに連絡してから最低72時間はかかると考えた方がいいでしょう。

また、アカウントの凍結は解除できなくても、残高は出金できたりする場合もあります。重要なのはしっかりとした主張をサポートに伝えることで、そのあとはオンカジサポートの指示や判断に従ってください。

凍結を解除できないのはどんな時

アカウント凍結の解除が出来ないのは、客観的に悪質な不正だと分かる行為をした場合です。こちらについても具体例を挙げると以下のようなものが該当します。

  • 繰り返し高額な払い戻しを受けた(オンカジ側からプロ認定を受けた)
  • プレイヤーに有利に働くツールの使用や、データを改ざんしてカジノをプレイした(詐欺行為)
  • 年齢を偽ってアカウントを登録した(年齢制限に達していない人が年齢を詐称した)
  • マネーロンダリングにオンカジを利用したと見なされたとき

稼ぎすぎる行為、ゲームでの不正、または犯罪行為をしたとされた場合にアカウントを永久に凍結、つまりオンカジ出禁となります。

オンラインカジノは普通にプレイしている限り、このような凍結を解除できない事態にはなりませんので、基本的には凍結は解除できる場合が多いことを理解しておきましょう。

銀行口座は凍結されるのか

結論から言えば、オンラインカジノ(オンカジ)との入出金に使った銀行口座が凍結されたケースはあります。

まず銀行によってもルールや規定は異なり、そもそもオンカジへの入金や出金に利用できない口座も存在します。入出金に直接使えませんが、例えばその銀行に紐づいたデビットカードでオンカジを利用したりも、凍結につながる可能性は否定できません。

上記の理由以外では、基本的に高額の入出金をオンカジに対して行うなど、銀行側が「疑わしい取引」と判断した場合に口座が凍結する場合が確認されています。当然不正は行っていなくても、銀行側の裁量で凍結できる権限があるので、こればっかりはどうしようもありません…。

このように聞くと不安に思われるかもしれませんが、例えば「オンラインカジノを日本の銀行口座を使って利用すること自体がリスク・凍結する」という事ではないので、その点は理解しておきましょう。

オンカジの利用に限らず大きな金額が頻繁に動く口座は銀行が目視で状況を確認します。その時に海外とのやりとりであれば、とりあえず凍結しておくという場合も起こりうる話なのです。

例として、以下のような規約を銀行は設けています。

口座の利用形態に着目した事例
多数の者から頻繁に送金を受ける口座に係る取引。特に、送金を受けた直後に当該口座から多額の送金又は出金を行う場合。

外国との取引に着目した事例
経済合理性のない目的のために他国へ多額の送金を行う取引。

これらに疑われないよう注意したいとことです…。

オンラインカジノのアカウント凍結への対策方法

オンラインカジノ(オンカジ)でアカウント凍結をされないために、注意することについて確認していきましょう。

個人情報の入力は正確に行う

アカウント凍結の原因の一つとして、登録情報の入力間違いがあります。入力間違いをすると、虚偽申請でアカウントが凍結されます。

本人確認書類と違う住所(地区の漢字・番地間違いも含む)が書かれていたり、登録する銀行口座の口座番号・店番号が間違えている場合がありますので、確認してみましょう。

情報が間違っていれば、悪意はなくても不正・犯罪利用を疑われるから気を付けたいところです。

アカウントに登録する情報は、しっかり見直しをしてから申請しましょう。

アカウント認証は早めに済ませる

アカウントを新規登録すると、どのオンラインカジノでも出金を含め全機能を利用するにはアカウント認証(KYC)が必須となります。

もちろん登録時に入力したデータと一致している必要があるので、もし入力データに誤りがある場合は先に変更しておくのが良いです。

アカウント認証(KYC)は出金時に行う方が多いのですが、本人認証を完了せずに遊び続けているとアカウントが凍結される可能性もゼロではありません。

オンラインカジノでの犯罪行為を防止するために本人確認が行われてるから、しっかり協力しよう!

アカウント登録したら本人認証もできるだけ早く行うのがベターです。

ゲームで不正行為と疑われる行為はしない

記事中で説明した通り、ゲームでの不正行為はアカウント凍結の対象です。

特に、チートツールの使用はオンラインカジノによっては詐欺行為として認定される場合もありますので、絶対に使用してはいけません。

オンカジ運営がプレイヤー間で平等にゲームをプレイできる環境を整えるためには、プレイヤー側が不正を行わないことも求められるわけです。

以下、ベラジョンカジノの利用規約からの抜粋です。

ユーザーは、当ウェブサイトをハッキングしたり、いかなる方法でも当サイトのコードを変更したりしないことに同意します。

また、当サイトを使用するにあたり、サイトの抜穴を悪用したり、ユーザー自身、または第三者による試行または作用にかかわらず、ロボット、自動的、機械的、電子的またはそのほかのデバイスを使用して、当サイトでの決断を自動的に行ったりしないことに同意するものとします。

当社は、これらのデバイス、またはプレイヤーに不当な優位性を提供するように作られた外部のリソースが、当ウェブサイトで使用されていると合理的に判断された場合には、そのようなデバイスを使って行われたと思われる賭けを無効にする権利を留保します。

当社は、調査の対象となるアカウントを一時閉鎖し、当社の独自の裁量でアカウントを閉鎖する場合があります。

当社は、これらのデバイスの使用は詐欺行為と同様であるとみなし、このような場合には、アカウントが閉鎖された時点での残高の払い戻しを行わない権利を留保します。

引用元:ベラジョンカジノ 利用規約

なお、チートツールではありませんが、マーチンゲール法パーレー法モンテカルロ法などのシステムベットという賭け方を使って損失を抑えようとすると、不正行為判定をされてしまうこともあります。

不正な行為でない事を証明できれば凍結が解除される事もありますが、それも面倒ですのでできるだけ疑われないようなプレイを意識されてください。

まとめ

今回はオンラインカジノ(オンカジ)のアカウント凍結の理由と対策、凍結を解除できるかどうかをテーマに執筆しました!

重要なポイント
  • アカウント凍結は基本的に運営側が利用規約違反と認定した場合にされるもの
  • 運営によって誤ってアカウント凍結される場合もあり
  • アカウント凍結を解除するにはサポートセンターに連絡
  • 利用規約違反が凍結理由でも小さな違反であれば解除される場合が多い
  • アカウント登録や認証を慎重に正確に行うことで凍結を回避できる
  • 銀行口座が凍結する場合もある、短期間に高額な入出金は疑われやすい

凍結理由は主に利用規約違反によるものですが、明らかに不正利用でなければ凍結を解除できる可能性もあるということをお分かりいただけたかと思います。まずはプレイするオンラインカジノの利用規約を確認しましょう。

もし凍結に遭ってしまった場合、落ち着いて行動することがカギになります。是非、当記事の内容を参考にしてください!

当サイトでは様々な観点からオンカジを取り上げた記事を用意しておりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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この記事を書いた人

元某男性向け雑誌ライター。知り合いに連れられて行ったマカオでカジノ特有の雰囲気に魅せられる。それら経験から「オンカジの魅力」「公平で役に立つ情報」を伝えるために記事を執筆中!好きなゲームはポーカー・バカラ。九州出身、好きなものは犬とカフェラテと小春日和での散歩。

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