- Payz(ペイズ)とは・概要
- Payz(ペイズ)の仕組み
- Payz(ペイズ)のメリット・デメリット
Payz(ペイズ)とは
Payz(ペイズ)とは、オンラインカジノの入出金方法として最も利用されていると言っても過言ではない電子決済サービスです。
旧サービス名はecoPayz(エコペイズ)であり、2023年5月10日にブランド名がPayz(ペイズ)に変更されました!
オンラインカジノの中には日本の銀行口座を介しての入出金に対応していなかったり、利用できたとしても手数料や時間が多く発生する場合も。
そういった時にPayz(ペイズ)を代表とした電子決済サービスを活用することでスムーズな入出金が可能となるため、オンラインカジノを楽しむ上でアカウントを持っておくととても便利になるわけです。
1つずつ情報を整理してお伝えしていきますね。
入出金の仕組み
Payz(ペイズ)は、言い換えればインターネット上のもう1つの口座・財布。
Payz(ペイズ)に対し入金(デポジット)を行い、そこからオンラインカジノにも送金できます。
反対に出金時は、オンラインカジノからPayz(ペイズ)に送金を行ったのち、Payz(ペイズ)から日本の銀行口座に送金を行って現金化という流れです。
昨今、PayPayやLINE PAYなど「電子マネー」が普及していますので、大枠で言えば似たようなものですのでイメージは付きやすいのではないでしょうか。
スマホアプリも完備
Payz(ペイズ)はブラウザで利用も可能なほか、スマホ用のアプリも用意されているので、スマホからの利用もスムーズです。
最近では日本の銀行もアプリを用意し簡単に資金管理ができるようになっていますよね。
それと同じ感覚で、スムーズに簡単に入出金操作や管理ができる点もユーザーとしてはとても助かります。
電子マネーとの違い
「Payz(ペイズ)」と「PayPay」・「LINE PAY」等の電子マネーとの決定的な違いは、現金化が可能かどうかです。
お金を先にチャージ(デポジット)し、残高から利用先のサービスに送金するという流れは同じですが、電子マネーでは一度入金すると出金・現金化することは原則できません。
一方でPayz(ペイズ)では入金後も出金ができます。もちろん出金できるからこそオンラインカジノでも活用されているわけですが、この差はとても大きいものですよね。
Payz(ペイズ)の括りとしては電子マネーに近いものの、先述しましたが仕様や仕組みとしてはネット銀行に近いかもしれませんね。
日本語表記・サポートにも対応
Payz(ペイズ)は世界で利用される電子決済サービスであり、対応言語には日本語も含まれています。
詳しくは後述しますがPayz(ペイズ)はイギリスの会社が運営していますが、サービス自体も日本語で利用可能ですし、サポートも日本語で行ってくれるのは有難いですし、もしもの時も安心ですよね。
多数のオンラインカジノに対応
Payz(ペイズ)はとても多くのオンラインカジノの入出金に対応しています。
- ベラジョンカジノ
- Beebet
- カジノレオ
- インターカジノ
- カジノミー
- ミスティーノ
- 遊雅堂
そのほか多数
一例として上記のオンラインカジノを挙げましたが、正直Payz(ペイズ)に対応していないオンラインカジノの方が珍しいです。
これによるメリットは、Payz(ペイズ)さえもっておけばどのオンラインカジノで遊ぶにしても資金管理を一本化できる点でしょう。
複数のオンラインカジノで遊ぶ方も少なくはないのですが、オンラインカジノ別に決済手段を用意していては準備も管理もとても大変ですよね。対応幅が広い決済手段というのは、それだけでアカウントをもっておく価値があるということです。
オンラインカジノを利用する際はアカウント作成をまず検討して良いサービスです。
Payz(ペイズ)利用における注意点
Payz(ペイズ)がオンラインカジノ利用するにおいてメリットの多いサービスですが、気を付けたい点もあります。
知らないとデメリットに繋がる場合もありますのでぜひチェックしておきましょう。
出金時には本人確認資料の提出が必要
Payz(ペイズ)からお金を銀行口座に出金する場合、会員レベルをSilver(シルバー)以上にアップグレードする必要があります。
その際に、身分証など本人確認資料を提出し認証を受けなければなりません。
本人確認することによって他人に自分のお金を勝手に出金される心配もなくなりますし、不正利用防止のための仕組みですので、利用者にとってデメリットはありませんがついつい面倒と思ってしまう方もいらっしゃると思いますので、この場では注意点としてピックアップさせていただきました。
1年利用しない場合は維持費が発生
Payz(ペイズ)を利用しない・操作しない期間が1年続くと、アカウント維持費用という名目で毎月「€1.50」が発生してしまいます。
残高不足で引き落とせない場合は利用停止となります。
オンラインカジノ等で使う理由がある方は入出金をしたり操作をしておけば維持費用は発生しないので、ぜひ覚えておいてください。
複数のアカウント保有は不可
Payz(ペイズ)のアカウントは1人1つまでしか保有できないと定められています。
もちろん基本的に1アカウントあれば利用に困ることはないと思いますが、用途に分けて複数のアカウントを使い分けたいなどの目的で何個もPayzアカウントを保有したいと考えられている方は、禁止事項なので作成は控えてください。
もちろん、過去にアカウントを作成した事を忘れ、再登録をしても規約違反に扱われてしまう場合もあるため、作成したアカウント情報はしっかり記録し忘れない事も重要です。
Payz(ペイズ)の企業情報
最後にPayz(ペイズ)の運営企業について触れておきます。
Payz(ペイズ)はイギリスの「PSI-Pay Ltd.」という企業が運営・提供を行っており、日本における金融庁であるFCA(英国金融行為規制機構)の許可を受けているのが特徴。
- サービス名:Payz(ペイズ)
- 企業名:PSI-Pay Ltd.
- 運営ライセンス:FCA(金融行動監視庁)※FCA登録番号900011
- 特筆事項:日本語サポート対応・24時間年中無休
- 対応入金方法:銀行送金・暗号資産(仮想通貨)・クレジットカード etc
- 対応出金方法:銀行送金
オンラインカジノ以外でも、海外のサービスに対し決済を行う際には日本から銀行送金ができなかったり、日本発行のクレジットカードが利用不可な事もあります。
そういった際に電子決済サービスがあればやはり便利ですし、しっかりした企業が運営しているとなると安心感がやはり違いますよね。
まとめ
今回は電子決済サービス「Payz(ペイズ)」の基本を解説しました!
- Payz(ペイズ)の旧サービス名は「ecoPayz(エコペイズ)」
- Payz(ペイズ)はオンカジで最も利用される電子決済サービス
- Payz(ペイズ)はイギリスで政府許可の上で運営され信用度が高い
- Payz(ペイズ)は日本語サポート対応で日本からも利用しやすい
アカウント登録は無料ですし、利用を検討されていた方はまず登録だけしてみも損はありません。
当サイトではオンラインカジノ全般の情報を初心者の方にもわかりやすく解説しています、気になる情報があればぜひ併せてご覧ください。