- ブラックジャックにおけるカードカウンティングの使い方
- プレイヤーが有利になるケース
- ディーラーが有利になるケース
今回はブラックジャックの攻略法のひとつである「カードカウンティング」について解説します。
カードカウンティングは特にブラックジャックと相性の良い攻略法であり、成功すると収支を常にプラスにすることも不可能ではありません。
ランドカジノでは基本的に使用禁止ですが、オンラインカジノでは規制の使用が無いので、自由に使うことが可能です!
ここではオンラインカジノのブラックジャックでカードカウンティングを使う方法を説明します。
ブラックジャックのカードカウンティングの仕組み
カードカウンティングでは排出されたカードをいくつかのグループに分けて集計していきます。
ブラックジャックではグループの分け方によって数種類のカウンティング手法が存在します!
ここでは数あるカウンティング手法の中で最も使いやすくメジャーな「ハイローシステム」というやり方を例に解説していきます。
ハイローシステムとは排出されたカードを「プレイヤーが不利になる=マイナス1点」「どちらとも言えない=0点」「プレイヤーが有利になる=プラス1点」として合計していくことで、残ったカードからデッキの有利不利を計算するカードカウンティング手法です。
数ゲーム分のカウンティングが完了したら、合計値がマイナスに振れているかプラスに振れているかどうかを確認して、賭け方を変更します。
プレイヤー有利なら積極的にヒットする
プレイヤーが有利になるのは分類したカードの合計点がプラスのときです。
小さい数字のカードが消化されているため、プレイヤーがブラックジャックを狙えるカードが多く残っています。
合計値が高ければ高いほどプレイヤー有利となるため、勝負をかけるなら+10以上の差が付いている状態にしておきましょう。
ディーラー有利ならベットを見送る
ディーラー有利になるのは分類したカードの合計点がマイナスのときです。
ブラックジャックを狙えるカードは消化されており、また小さいカードが多く残っているため、ディーラーはバーストしずらくなります。
ブラックジャックでのカードカウンティングの使い方
実際にブラックジャックでカードカウンティングを使った遊び方や注意点を解説します。
カウンティングでは排出されたカードを漏れなくチェックしていく必要があるため、新しいデッキに交換されてからプレイを始めます。
複数の参加者がいる場合はカウンティングが大変になるため、できれば2~3人のプレイヤーがいるテーブルでプレイしましょう。
デッキから排出されたカードを記録していきます。メモ帳でも裏紙でも何でもいいので、自分が分かりやすいようにまとめていきましょう!
パソコンでオンラインカジノをプレイしている人はメモ帳を使って記録するのも手です。
データが溜まったらベットを開始していきます。例えば「デッキの半分が消化されて10以上の差がついている時のみベットを開始する」というルールを決めておいてもよいでしょう。
以上がブラックジャックのカウンティングの使い方です。使用されるデッキ数(1デッキ52枚×6~8が基本)やデッキ交換までに消化されるゲーム数も把握しておくとスムーズに進めることができます。
カードカウンティングはライブカジノでのみ使える
カウンティングが使えるのはライブカジノのブラックジャックだけであり、コンピューターが自動で進行するビデオゲーム形式のブラックジャックでは使えません。
ビデオゲームのトランプゲームではデッキという概念がありません。要するに枚数が無限のデッキで遊んでいるようなものであり、いくらカウンティングをしたところで、残りカードに偏りはでません。
ブラックジャックのカードカウンティングは必ずライブカジノで使いましょう!
まとめ
ここまでブラックジャックでカードカウンティングを使った攻略法について解説しました。
- カウンティングはブラックジャックにおける最強の攻略法。
- デッキに「10・J・Q・K・A」が多く残っている時はプレイヤー有利。
- デッキに「2・3・4・5・6」が多く残っている時はディーラー有利。
- ブラックジャックのカードカウンティングはライブカジノでのみ有効。
ブラックジャックでカードカウンティングを成功させたとしても、すぐに勝率が劇的に高くなることはありません。
しかし、長期的に続ければ目に見えて利益が残るようになるので、ブラックジャックで稼ぎたい人はぜひ使ってみてください。