- オンカジで発生する手数料とは?仕組みの基本から解説
- 手数料で見ておすすめのオンカジを紹介
- 決済手段別に発生する手数料も知ろう
オンラインカジノ(オンカジ)を利用する際に忘れてはいけないのは「手数料」に関する問題です。
手数料は主に入金や出金の際に発生する可能性があるのですが、高額な手数料が発生してしまうとカジノゲームでうまく勝利できても獲得金が目減りしてしまうのと同義。少しでも手数料は少なく抑えたいですよね。
今回はオンラインカジノ(オンカジ)の手数料に関する基本、そして手数料を低く抑える方法、手数料が少ないおすすめのオンラインカジノまでを紹介!オンカジ選びの参考にしていただけると幸いです。
その他オンラインカジノを様々な観点から比較した記事も別途用意しています、気になった情報があれば併せてご覧ください。
オンラインカジノに関する手数料の内訳
オンラインカジノ(オンカジ)で手数料が発生するのは主に入金や出金を行う際です。
もう少し掘り下げると、手数料が発生するタイミングにもいくつか種類があります。もちろんオンカジによって発生しない手数料も含まれますが、以下の手数料が発生する可能性があることは知っておいて損はありません。
- オンカジに対して支払う手数料
- 決済手段によって定められた手数料
- 為替手数料
例えばオンラインカジノ側が「手数料無料」と定めていても、決済に使う手段によっては、その手段に支払う手数料が発生する場合があるわけです。
普段の生活でも馴染みがあるのは銀行振込でしょう、入金や出金、振込など操作をする際に銀行に手数料を支払う事がありますよね。
当たり前の話ではありますが、ここを理解していないと「手数料無料のはずなのに着金額が減ってる!」なんて慌てることもあり得ます。実際オンカジは手数料無料を謳っている事も多いですが、手数料が高い方法で決済をすると損をする可能性も。
簡単に各手数料について補足しておきます。
オンカジに対して払う手数料
文字通り決済時にオンラインカジノ(オンカジ)に支払う手数料です。
例えば「入金額の2.25%(最大$5)」のように定められています。特にクレジットカードで入金しようとした場合に求められる事が多いのも特徴。
クレジットカードでの決済は、オンカジ側もカード会社に手数料を払っているため、手数料を取らずに入金を反映しベットされるとプレイヤー有利になるため仕方がない側面もありますね。
決済手段によって定められた手数料
よくオンラインカジノの手数料を比較している記事で抜けがちなのが、決済手段側に支払う手数料についてです。
オンカジへの入出金では、確かに銀行送金やクレジットカード決済も使われますが、電子決済も同じく頻繁に活用されています。オンカジで利用頻度が高い電子決済は以下のようなもの。
例として、エコペイズでオンラインカジノに入金する場合はまずエコペイズへクレジットカードや銀行振込で入金を行い(ここで手数料が発生)、エコペイズのデポジットからオンカジへと送金します。
出金はその逆ですね、間に電子決済を挟むと当然そこで手数料は発生してしまいます。
またオンカジへの入出金に仮想通貨(暗号資産)を使われる場合は、取引所やウォレットへの入出金にも同じように手数料が発生するように、オンカジとは直接関係無いながら必ずついて来る手数料ですので忘れないように認識しておきましょう!
為替手数料
日本円で遊べるオンラインカジノもゼロではありませんが、基本的にはオンカジの基本通貨は外貨に設定されています。
よって日本円から入金を行う場合は外貨へ、出金を行う場合は外貨から日本円へとエクスチェンジが必要となり、為替手数料が発生する場合があります。
このあたりはもうオンカジに関わらず、通貨の基本の話なのであえて取り上げる必要はないのですが、出金して想像していた以上に着金額が少なかったなど意見も聞くため、念のためにこの場でも言及させていただきました。
電子決済別の手数料比較
電子決済(オンライン支払い)別に必要な手数料、それに付随する情報を紹介します。
あくまであなたと電子決済間での手数料であり、オンラインカジノへの手数料ではないのでその点は間違えないようにしてください。
入金手数料で比較
電子決済 | クレカ | 銀行 | 暗号資産 |
---|---|---|---|
Payz | 1.69~6%+€0.25 | ~7% | 0 |
iWallet | 5%+$0.84 | 2.3% | ~2.8% |
STICPAY | 3.85% | 2% | 1% |
MuchBetter | – | – | 2% |
VegaWallet | – | 為替手数料のみ | – |
各手数料は、それぞれ電子決済側で設けるランクや条件によっても左右されますが、ざっくり上記のような内容となります。
クレカや仮想通貨(暗号資産)での入金は原則即時反映、銀行振込の場合は早ければ1時間以内の反映、長ければ数日掛かる事もあるので余裕をもった行動が必要です。
補足で2点。
まずMuchBetter(マッチベター)は、厳密にはクレジットカードでも入金は可能なのですが、クレカで入金した資金はオンカジへ送金する事ができない仕様となっているので注意。
2点目、STICPAY(スティックペイ)は銀行送金での手数料も安いですし、サービスも日本人向けにも最適化されている印象で使い易いです。ただし、入出金に対応しているオンカジの数が少ないという欠点も。
もちろん入金だけであれば、オンラインカジノに直接クレジットカードで決済すれば良いのですが、出金まで考えると電子決済をなにかしら用意した方がスムーズであったりもします。
手数料の話とは若干逸れてきているのでこのあたりにしますが、先述したように自分やカジノ側にあった手段を探すようにしましょう。(ペイズは殆どのオンカジに対応している)
出金手数料で比較
電子決済 | 銀行 | 暗号資産 | ATM |
---|---|---|---|
Payz | €10 or 1% | – | – |
iWallet | 0.5% | – | $4.50 |
STICPAY | 800円+1.5% | 1% | 1.3% |
MuchBetter | 2.2%+$5 | 2% | – |
VegaWallet | 1%+$1.80 | – | – |
出金は基本的に国内の銀行口座へ行うことになります。
一部の決済ではATMから直接出金できるカードを発行してもらえるので便利ですが、出金回数や限度額、維持費用など定められていたりするので注意も必要。
為替手数料で比較
電子決済 | 為替手数料 |
---|---|
Payz | 1.25~2.99% |
iWallet | 変動 |
STICPAY | 2% |
MuchBetter | 0.99% |
VegaWallet | 2~3% |
Payz(ペイズ)は、為替手数料に限らず使い続けることによってランクが変動し、高ランクになれば各種手数料が安くなるなどメリットが用意されています。
手数料からオンカジを比較!
オンラインカジノ(オンカジ)に直接支払う手数料について比較をしてみましょう。
オンラインカジノ | 入金 | 出金 |
---|---|---|
ベラジョンカジノ | ~2.25%/最大$5(クレカ) | ~1.5% |
インターカジノ | ~2.25%/最大$5(クレカ) | ~1.5% |
優雅堂 | ~2%(クレカ) | ~1.5% |
ミスティーノ | 無料 | 無料 |
カジノレオ | 無料 | 無料 |
BeeBet | 無料 | 無料 |
カジノミー | 無料 | 無料 |
シークレットカジノ | ~1.7%/最大$5 | 無料 |
カジ旅 | 無料 | 無料 |
入出金に掛かる手数料は基本的に0に設定しているオンラインカジノが多いです。ベラジョンカジノ・インターカジノ・優雅堂は同一グループの管轄で、ほぼ同じ手数料が設定されており一見他カジノと比べ不利な条件のような気がしますが、決済代行会社への手数料に充てられており出金速度が他カジノよりも早い傾向にあります。
シークレットカジノも含め、手数料自体も最大で$5までと定められていますし、手数料で利益を出す目的はオンカジ側にはないですしプレイヤーにとっても大きな差では正直ありませんし、カジノ自体の手数料で見た場合は「自分が好きなオンカジを選ぶのが良い」という結論となります。
当サイトに掲載しているオンカジは、入出金を実際に私も試し安心度も確認済みなほか、実績も確かなものばかり。
このページでも掲載しているオンカジから自分にあうオンカジを探してみるのも良いでしょう。
まとめ
今回はオンラインカジノ(オンカジ)を手数料面から比較し紹介しました。
- オンラインカジノの入出金手数料は無料が多く、発生しても最大$5ほど
- 利用する決済手段に払う手数料がメイン、自分にあった手段を利用することが重要
安心して良いのは、ここで紹介したようなオンラインカジノは手数料を伏せたまま後出ししてくる可能性はなく、前もって数字面は開示されていること。
自分が使い易い手段を見つけ、快適にオンカジを楽しみましょう。