MuchBetter(マッチベター)とは?使い方や仕組み・安全性などまとめ

MuchBetter(マッチベター)とは?使い方や仕組み・安全性などまとめ
この記事でわかること
  • MuchBetter(マッチベター)とは・概要
  • MuchBetter(マッチベター)の使い方や仕組み
  • MuchBetter(マッチベター)の信用性と安全性
  • MuchBetter(マッチベター)のメリット・デメリット
  • MuchBetter(マッチベター)がよく利用されるケースも紹介
目次

MuchBetter(マッチベター)とは

MuchBetter(マッチベター)は、2016年にイギリスで設立された電子決済サービスです。

MuchBetter(マッチベター)とは?使い方や仕組み・安全性などまとめ

オンラインカジノ(オンカジ)で「入金」「出金」をする場合に、お手持ちのクレジットカードや銀行口座が対応していないなどのケースでも、MuchBetter(マッチベター)をはじめ電子決済サービスを活用することによりスムーズな入出金が可能となります!

MuchBetter(マッチベター)の場合、セキュリティの高さは当然・利便性の高さにも定評があり、世界から需要が高いサービスという事で数々の賞を受賞している実績があります。

そういった経緯もあり、遂に日本語にも2020年1月に対応し同年7月には日本円も通貨として取り扱われることになりました。

他電子決済サービスより歴史が浅いこともあり、例えば大手電子決済サービスである「Payz(ペイズ)」と比較すると対応しているオンラインカジノは少ないですが、徐々に導入するオンカジも増えてきている実情があります。

注目度や話題性は今最も高い電子決済サービスと言えるでしょう!

入出金の仕組み

MuchBetter(マッチベター)をはじめ電子決済サービスはインターネット上の口座・財布と表現でき、MuchBetterに入金(デポジット)を行い、さらにMuchBetterから支払いを行うことができます。

MuchBetter(マッチベター)とは?使い方や仕組み・安全性などまとめ

オンラインカジノに対しても同様、MuchBetter(マッチベター)を経由させることで、スムーズに入金や出金にも利用することが可能。

昨今、PayPayやLINE PAYなど「電子マネー」が普及していますので、現金をまずデポジットしサービスに支払うという流れは電子決済サービスも似ているためイメージしやすいでしょう。

では電子マネーと電子決済サービスの違いにも先に触れておきます。

電子マネーとの違い

「PayPay」「LINE PAY」等に代表される電子マネーは現金化が不可ですが、MuchBetter(マッチベター)では現金化・つまり出金が可能であり、この部分が最も仕様が異なる部分でしょう。

お金を先にチャージ(デポジット)し、残高から利用先のサービスに送金するという流れは同じですが、電子マネーでは一度入金すると出金・現金化することは原則できません。

一方でMuchBetter(マッチベター)では入金後も自身の銀行口座に出金ができます。もちろん出金できるからこそオンラインカジノでも活用されているわけですが、この差はとても大きいものですよね。

括りは電子マネーに近いですが、先述した通り仕様や仕組みとしてはネット銀行に近いと言えます。

スマホアプリの利便性が高い

MuchBetter(マッチベター)は「iOS」「Android(アンドロイド)」ともに対応したスマホアプリが用意されており、場所や時間を選ばず簡単に資金管理ができます。

MuchBetter(マッチベター)とは?使い方や仕組み・安全性などまとめ

決済履歴もアプリ上に残るため、オンラインカジノを利用した入出金の金額も把握がしやすくのはとても便利ですよね。

一方で気を付けないといけないのは、MuchBetter(マッチベター)では入金・出金など重要な操作は必ずスマホからしか行うことができません。

パソコンだけで完結しない仕様なので、その点は注意です。

Google Payとも連動し非接触型決済も可能

MuchBetter(マッチベター)はGoogle Pay(グーグルペイ)とも連動が可能であり、アプリ内で「MuchBetterプリペイドデビットカード」を発行し、実店舗での支払いも可能です。

MuchBetter(マッチベター)とは?使い方や仕組み・安全性などまとめ

オンラインカジノへの入出金だけでなく、普段の生活の中でも活用できる点は、他の電子決済サービスと比較しても優れていると言って過言ではないでしょう。

日本語・日本円にも完全対応

MuchBetter(マッチベター)は、2020年1月日本語に対応、さらに2020年7月に日本円が追加され、日本人にとって利用しやすくなりました。

リリース当初から世界を対象にサービスを展開していた事から、日本語対応以前から日本人による利用もあったのですが、日本語対応により爆発的に利用者が増えたのは事実でしょう。

総じての特徴とし、スマホでの操作もしやすく初めての方でも迷うことなく操作できるため、利用しやすい電子決済サービスであると言えます。

オンラインカジノ・オンラインポーカーで多数採用

MuchBetter(マッチベター)は数多くのオンラインカジノやオンラインポーカーのサービスで決済手段とし採用されています。

特にオンラインポーカーに強い電子決済サービスとして有名で、他の電子決済サービスとよく比較されておりポーカー好きであればぜひアカウントをもっておいて損はないでしょう。

もちろん対応しているオンラインカジノも多いので、一部ではありますがそれら対応サービスを紹介します。

【ポーカー】kkpoker・PokerStarsなど

MuchBetter(マッチベター)が入出金に対応するオンラインポーカーサイト例は以下。

対応オンラインポーカー例
  • kkpoker
  • GGPOKER
  • PokerStars(ポーカースターズ)
  • Natural8
  • 888poker

オンラインポーカーの主要なサイトでは利用が可能という事がわかります。

【オンカジ】ベラジョン・遊雅堂など

MuchBetter(マッチベター)が入出金に対応するオンラインカジノ(オンカジ)例は以下。

対応オンカジ例
  • ベラジョンカジノ
  • インターカジノ
  • 遊雅堂
  • BeeBet
  • ビットカジノ
  • カジノレオ
  • ラッキーニッキー
  • カジノシークレット
  • カジ旅
  • 賭けっ子リンリン

    そのほか多数

上記の記載例はごく一部で、主要なオンラインカジノには対応している確率が高いです。

これによるメリットは、MuchBetter(マッチベター)さえもっておけば複数のオンラインカジノで遊ぶにしても資金管理を一本化できる点でしょう。

複数のオンラインカジノで遊ぶ方も少なくはないのですが、オンラインカジノ別に決済手段を用意していては準備も管理もとても大変ですよね。対応幅が広い決済手段というのは、それだけでアカウントをもっておく価値があるということです。

多くのオンラインカジノの決済手段として採用されている理由としては、MuchBetter(マッチベター)が信用できるサービスであると認められていることの裏付けでもあります。

信用度や安全性を見るには、MuchBetter(マッチベター)を提供し運営している企業情報を確認することが早いので、次項目で掘り下げます。

MuchBetter(マッチベター)の企業情報

MuchBetter(マッチベター)の運営企業について解説していきます。

MuchBetter(マッチベター)はイギリス・ロンドンに拠点を構える「MIR Limited UK Ltd.」という企業が運営・提供を行っており、FCA(英国金融行動庁/ライセンスナンバー「900704」)の許可を受けているのが特徴。

  • サービス名:MuchBetter(マッチベター)
  • 企業名:MIR Limited UK Ltd.
  • 運営ライセンス:FCA(英国金融行動庁)
  • 特筆事項:日本語サポート対応・24時間年中無休
  • 対応入金方法:クレジットカード(VISA・Master ※JCB対応不可)、仮想通貨(BTC,XRP,LTC,ETH,USDT)、アストロペイ、ユニオンペイ
  • 対応出金方法:銀行送金・暗号資産・アストロペイ

更に2016年サービス開始後から数々の賞も受賞しているのは大きな特徴と言えるでしょう。

受賞歴一覧
  • 2018年:Payment Innovation of the Year
  • 2019年:Best Alternattive or Digital Payments Programme
  • 2020年:Payment Solution of The year
  • 2021年:Best Innovation in Payments
  • 2021年:Best B2C Payments Programme

信用度の高い電子決済サービスはいくつか存在しますが、運営歴が短いにも関わらずこれだけの受賞歴をもつのは非常に珍しいです。

信用度・安全性

MuchBetter(マッチベター)の信用度・安全性は高いと定評があります。

実際ここまで企業情報含め受賞歴やサービス内容など見てきていますが、箇条書きで信用度の裏付けとなっている情報をまとめてみましょう。

  • イギリス金融行動庁FCAからライセンスを受け運営されている
  • 信用ある決済サービスに送られる数多くの賞を受賞している
  • マスターカード・Google Payとも提携し専用サービスを利用できる
  • iOS・Androidともにアプリに対応し公開している(iOSは審査が厳しい)
  • 実装されているセキュリティ機能は世界的信用度がある
  • ポーカー選手やスポーツチームのスポンサーを複数務める

客観的にMuchBetter(マッチベター)が信用されていなければ実現されていないであろう内容ばかり。

もちろん電子決済サービスとしての質も評価されているという前提があってこその話ですが、信用度・安全性は確かなものと言えるでしょう。

MuchBetter(マッチベター)利用の注意点

MuchBetter(マッチベター)がオンラインカジノ利用するにおいてメリットの多いサービスですが、気を付けたい点もあります。

知らないとデメリットに繋がる場合もありますのでぜひチェックしておきましょう。

スマホからの操作が必須

MuchBetter(マッチベター)で入金・出金の操作はスマホアプリから操作・認証を行う必要があります。

スマホ操作に慣れていない方や、そもそもスマホを持っていない方にとっては残念ながらMuchBetter(マッチベター)はおすすめできません。

ただスマホアプリでの認証は、今銀行の送金でも必須となっている場合もあるほど一般化した仕組みですし、安全性を考えた上での仕様であることの裏付けでもあります。

操作自体に難しい点はなく、一度体験すれば以降問題なくスムーズに入出金は行えますよ!

出金に時間が掛かりやすい

MuchBetter(マッチベター)の公式では出金に掛かる時間は約24時間以内とアナウンスされていますが、これは暗号資産(仮想通貨)・AstroPayのみに対してのもので、銀行送金は例外です。

MuchBetterから銀行口座に出金をする場合はおおよそ3日~5日ほど掛かる傾向にあるので、時間に余裕をもった操作を意識しましょう。

出金時に本人確認資料の提出が必要

電子決済サービスでは共通の話ではありますが、出金を含むMuchBetter(マッチベター)の機能をすべて利用するには、本人確認書類の提出・認証が必要となります。

本人確認書類 例
  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード

本人確認することによって他人に自分のお金を勝手に出金される心配もなくなりますし、不正利用防止のための仕組みですので、利用者にとってデメリットはありませんがついつい面倒と思ってしまう方もいらっしゃると思いますので、この場でピックアップさせていただきました。

まとめ

今回は電子決済サービス「MuchBetter(マッチベター)」の基本を解説しました!

重要なポイント
  • MuchBetter(マッチベター)はFCA(英国金融行動庁)のライセンスを保有
  • 複数の受賞歴があり安全性が証明されている
  • iOS・Androidのアプリに完全対応
  • 日本語・日本円にも対応し利用しやすい
  • 数多くのオンカジ・オンラインポーカーに対応
  • Google Payに提携し、日常の支払いにも利用可能で便利

当然ですがMuchBetter(マッチベター)への登録は無料で、年会費なども発生しません。

利用を検討していた方はまず登録してみて損はないですし、実際に触ってみることで操作性の良さも体験してもらえると思います。

そのほか当サイトではオンラインカジノ全般の情報を初心者の方にもわかりやすく解説しています、気になる情報があればぜひ併せてご覧ください。

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Much Better(マッチベター)
Much Better(マッチベター) Much Better(マッチベター)
運営会社
MIR Limited UK Ltd.
Much Betterに入金する方法
銀行振込
「Japanese Bank Transfer」は国内銀行送金扱いで入金が可能で、反映も即時。手数料は4%。
クレジットカード
利用できるカードブランドは「VISA」「Mastercard」で手数料は2.5%。以前はJCBが使えたように最新事情を常にチェックしておきましょう。
仮想通貨(暗号資産)
BTC(ビットコイン)+多数のアルトコイン全14種類の仮想通貨が入金に利用可能。手数料は入金額の2%。
Much Betterから出金する方法
銀行出金
マッチベターが用意している銀行出金は「Zengin」「International」と2種類が存在。出金の操作や手数料なども異なるので詳しくは出金記事をご覧ください。
仮想通貨(暗号資産)
BTC(ビットコイン)をはじめとした9種類の銘柄に対応。手数料は2%で、銀行出金よりも利用されています。
ライセンス
FCA(金融行為監視機構)
言語対応
日本語利用可能
サポート対応時間
24時間対応
電話サポート
非対応
メールサポート
日本語対応
チャットサポート
英語のみ
アプリ(iOS)
対応:Download
アプリ(Google)
対応:Download

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この記事を書いた人

元パチンコ店ホール主任!店を辞めてからギャンブルから離れていたものの、リモートワークの普及でオンカジの魅力に目覚め今では記事まで執筆することに(笑)座右の銘は「幸運は大胆に味方する」!勝って飲むビールと唐揚げが最高のご褒美。体重はリンゴ三個分。年間収支は微勝ち…!!お手柔らかにお願いします✨

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