今回はシックボーの賭け方と払い戻し倍率（配当倍率）について解説します。
シックボーには8種類（50か所）のベッティングエリアがあり、出現率が低い出目から順に高い配当が設定されています。
ルリ最も出現率が低いトリプル（3つのサイコロがゾロ目）には150倍もの高配当が設定されてます！
シックボーに慣れてきた方は大/小だけでなく、他の賭け方も試してみましょう。
シックボーの賭け方と配当倍率を解説
シックボーの8種類の賭け方について出現率と配当を一覧で確認しましょう。
| 賭け方 | 配当 | 出現確率 |
|---|---|---|
| 大/小 | 2倍 | 48.6% |
| 奇数/偶数 | 2倍 | 48.6% |
| シングルナンバー | 2倍～4倍 | 0.46%～34.7％ |
| ペア | 6倍 | 13.9% |
| ダブル | 9倍 | 7.41% |
| エニートリプル | 25倍 | 2.28% |
| トリプル | 151倍 | 0.46% |
| トータル | 7倍～51倍 | 1.4%～12.5％ |
単純に出現確率が高ければ配当が低く、出現確率が低ければ配当が高く設定されているという認識で問題ありません。
また、数字による強弱などは無く、例えばペアでは3つのサイコロのうち2つ同じ目が出れば的中となりますが、2のダブルでも6のダブルでも配当倍率は同じです。
コハク次にベラジョンカジノのシックボーを例に的中条件を確認していきます。
大/小
大/小はサイコロの合計値が大（11～17）と小（4～10）のどちらになるかを予想する賭け方。
大/小の出現確率は48.6%、配当倍率は2倍です。
シックボーにおける代表的な賭け方であり、「大小」はシックボーの別名として使われています。
なお最小値である3と最大値である18が含まれていない理由は、トリプルの成立条件として使われているからです。大小に賭けて3や18が出た場合はハズレとなります。
奇数/偶数
奇数/偶数は3つのサイコロの合計値が偶数と奇数のどちらになるかを予想する賭け方。
奇数/偶数の出現確率は48.6%、配当倍率2倍となっています。
シックボーにおける合計値は3～18までの16種類ですが、大/小と同じように3と18はトリプルの成立条件となっているため、実際には4～17の14パターンです。
大/小と出現確率も配当も全く同じなので、ベラジョンカジノのシックボーのように奇数/偶数という賭け方が無いものもあります。
シングルナンバー
シングルナンバーはサイコロに含まれる数字を1～6の中から選ぶ賭け方。
選んだ数値が何個のサイコロで出るかによって出現確率と配当倍率が異なり、「1つ的中：確率34.7%・倍率2倍」「2つ的中：確率6.94倍・倍率3倍」「3つ的中：確率0.46%・倍率4倍」となっています。
仮に数字の4を選んだ場合、3つ的中する確率は「4・4・4」の一択しかありません。
これは後に解説するトリプルと同じ状態ですが、シングルナンバーでは1つ的中・2つ的中という可能性があるため、3つ的中した場合の配当倍率は3倍と非常に低くなっています。
ペア
ペアは2つの出目の組み合わせを予想する賭け方。
ペアの出現確率は13.9%、配当倍率6倍です。
ペアは1-2、1-3、2-3、3-4、4-5、5-6等、ゾロ目を除く15パターンから選択します。
3つのサイコロのうち、2つのサイコロで選んだペアが発生すれば良いので、配当が高いわりに比較的当てやすい賭け方です。
ダブル
ダブルは3つのサイコロのうち2つがゾロ目になる時の数字を予想する賭け方。
ダブルの出現確率は7.41%、配当倍率は9倍です。
賭け方は1-1、2-2、3-3、4-4、5-5、6-6の6パターンとなります。
ダブルはシングルナンバーのサイコロ2つと同じに見えますが、ダブルの方が出現確率が高いのは3つとも同じ数字のパターンが含まれるからです。
エニートリプル
エニートリプルは3つのサイコロが全て同じ数字になることを予想する賭け方。
エニートリプル出現確率は2.28%、配当倍率は25倍です。
数字を問わずに3つのサイコロが同じになれば良いので、数字を当てなければいけないシングルナンバーのサイコロ3つよりも出現確率は高くなっています。
ルリ出現確率も配当も低い「シングルナンバー」で3つの同じ数字を狙うくらいなら、エニートリプルに賭ける方が断然良いです！
トリプル
トリプルは3つのサイコロが全て選んだ数字になることを予想する賭け方。
トリプルの出現確率は0.46%、配当倍率は151倍となっています。
3つのサイコロが同じ数字になるかつ数字まで当てなければいけないので難易度は最も高いです。
的中するまで賭け続けるとするといくら資金があっても足りないので、現実的に狙えるのはエニートリプルが最高と考えてもよいでしょう。
トータル
トータルはサイコロの合計数を予想して賭ける賭け方。
合計値によって出現確率に偏りがあるため、配当は偏りを考慮した数値となっています。
| 合計値 | 出現確率 | 配当倍率 |
|---|---|---|
| 10・11 | 12.5% | 7倍 |
| 9・12 | 11.6% | 7倍 |
| 8・13 | 9.7% | 9倍 |
| 7・14 | 6.9% | 13倍 |
| 6・15 | 4.6% | 15倍 |
| 5・16 | 2.8% | 19倍 |
| 4・17 | 1.4% | 51倍 |
合計値は中間になればなるほど出現確率が高く、下限や上限に近付くほど出現確率が低くなります。
コハク以上、8種類の賭け方を紹介しました！
まとめ
ここまでシックボーの賭け方と払い戻し倍率について説明しました。
ベット箇所は複数選べるため、例えば、基本的には大小で賭けながらも、最低額のチップをエニートリプルに賭け続けて、高配当の的中を並行して狙っていくのも面白いです。
まずは全ての賭け方を試してみて、自分なりのベッティングシステムを作ってみるのも面白いでしょう。
