今回はオンラインカジノにおけるスロットの賭け方と払い戻し倍率について解説します。
スロットの賭け方は単純で「1回のスピンで使用する賭け金」を決めるだけです。なお賭け金はコインバリュー・ベットレベル・ペイラインを掛け合わせた数字で決まります。
また払い戻し倍率はスロットによって異なり、揃えたシンボルの種類や数が基本ですが、マルチプライヤーと呼ばれる倍率アップの仕組みがあるスロットも存在します。
プレイヤーが操作できる点は賭け金の部分だけなので「1回のスピンでいくらまでなら使えるか」を考えながら賭け金を決めていきましょう。
ビデオスロットの賭け方を解説
スロットの賭け方は1スピンで使用する賭け金を決めるだけであり、賭け金はコインバリューとベットレベルとペイラインの3つで決まります。
- ①ペイライン
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絵柄が揃うと的中となるラインのこと。横一列以外にも様々なパターンがあり、スロットによっては40以上のペイラインがあることも。
アタリの取りこぼしを防ぐためにペイラインは全て有効にしておくべきであり、スロットによってはペイライン数が最大値で固定してあるものもある。
- ②コインバリュー
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スロットで使用するコイン1枚の価格のこと。ペイライン毎に1枚以上のコインを賭けるのが基本。仮にコイン1枚の価格を1ドル、ペイラインが20本とすると、1回のスピンで20ドルが必要となる。
- ③ベットレベル
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1つのラインに賭けるコインの枚数のこと。1枚以上賭けなければ賭けが成り立たないため、基本設定は1となっている。
コインバリューが上限に達してしまった場合にベットレベルで賭け金を調整するとよい。
基本的に「ベットレベルは1」「ペイラインは最大」として、コインバリューで賭け金を調整するようにしておきましょう。
また具体的に「1回のスピンを0.2ドルに抑えたい」という金額が決まっている場合は、合計掛金から調整するのも良いです。
合計掛金を変更すればコインバリューやベットレベルが自動的に調整されます!
カスケードスロットにはペイラインが無い
落ち物式のカスケードスロットではペイラインの設定がありません。
カスケードスロットでは画面上に表示されたシンボルの数や縦横で繋がっているシンボルの数で払い戻し倍率が決まるため、そもそもライン上に絵柄を揃えるという概念がありません。
コインバリューとベットレベルしかありませんが、マルチプライヤーという連鎖が重なるたびに配当倍率が上がっていく仕組みを利用するという体で、あらかじめ20~40倍が賭け金に賭けられています。
そのため、1回のプレイ金額はリール式・落ち物式のどちらも同じくらいの金額に落ち着きます。
払い戻し倍率はスロットによって様々
払い戻し倍率はスロットによって全く違うため、自分が遊ぶスロットの倍率を確認しておきましょう。
ベラジョンカジノのカスケードスロットであるスイートボナンザでは画面上に8個以上の同じシンボルが揃った時に払い戻しが発生します。
表示されている払い戻し金額は現在の賭け金を反映させたものになっています。親切設計!
またリール式のスロットではシンボルの種類と数による払い戻し倍率の他に、ペイラインの形も確認することが可能です。
基本的にスロットは全てのペイラインにコインを賭ける前提で作られています。
賭け金を調整する場合はペイラインを中途半端に減らすようなことはせず、コインバリューとベットレベルで調整するようにしてください。
【豆知識】ジャックポットがあると小さい当たりが出ずらい
オンラインカジノのスロットにはジャックポットという大当たりが付いている機種があります。
ジャックポットが搭載されている機種など、一発の当たりが大きいスロットでは小さいが出ずらい傾向にあります。
一方で大きい当たりの金額がそこまで大きくないスロットでは、小さい当たりも頻繁に出ます。
どちらを選ぶかはプレイヤー次第です!
まとめ
ここまでスロットの賭け方と払い戻し倍率について解説しました。
スロットはボタンひとつで簡単に遊べる上に、オートプレイを使えば何の操作も無しに淡々とゲームを繰り返してくれます。
考えて賭け金を設定していないと一瞬で資金が溶けてしまうことになるため、今の資金なら何回スピンできるのかを確認してから始めましょう。