【スポーツベット】基本ルールと画面の見方

今回はスポーツベットの基本ルールと画面の見方について解説します。

スポーツベットとはスポーツの勝敗を対象とした賭けのことであり、ブックメーカーと呼ばれる専門業者のサイトや一部のオンラインカジノ（BeeBet）で遊ぶことができます。

スポーツベットという言葉は聞き慣れないかもしれませんが、日本で親しまれている競馬・競輪・競艇もスポーツベットの1つです。

賭け対象となるスポーツは野球やサッカーをはじめ20種類以上があり、またブックメーカーによってはeスポーツ・選挙結果・明日の天気なども賭けの対象としていることがあります。

スポーツベットの基本ルールは「スポーツの勝敗や特定の勝ち方を予想して賭ける」だけであり、競馬・競輪・競艇で遊んだことがある方ならすぐに楽しめるでしょう。

スポーツベットの基本ルールを解説

スポーツベットはスポーツの勝敗や細かい試合結果を予想してお金を賭けるゲームです。

予想が的中すると事前に決められていたオッズと呼ばれる払い戻し倍率に応じた金額を受け取ることができます。

基本的に勝てないチームや個人に賭けた方がオッズは高くなるため、大穴を狙ってオッズが高い方に賭けるか、オッズが低くても勝ちやすい方に賭けるかは人それぞれです。

過去にはサッカーのスポーツベットでオッズ5000倍の超大穴が的中（弱小と呼ばれていたレスターシティが優勝）したことがあります。英国のブックメーカーによると前代未聞となる総額1500万ポンド（当時で約23億）の払戻金が支払われました。

スポーツベットの対象となるスポーツの種類は？

スポーツベットの対象となるスポーツの種類をBeeBetというオンラインカジノ兼ブックメーカーを参考に見ていきましょう。

中には初めて聞いたようなスポーツもあるためスポーツベットの賭け対象の広さが分かります。ここから国別のリーグや試合を選択することになるため、実際の賭け対象となる試合は数千を超えます。

またブックメーカーによってはeスポーツの勝敗にも賭けることが可能です。

賭け対象となるeスポーツの例：Valorant、Overwatch、League of Legends、フォートナイト、PUBG、ストリートファイター、鉄拳、ぷよぷよ、テトリス、etc…。

オンラインカジノプレイヤーにはゲーマーも多いと思うので、興味がある方はeスポーツに賭けることができるブックメーカーに登録してみてください。

スポーツベットの画面の見方

スポーツベットの画面の見方をBeeBetを例に解説します。

ブックメーカーやオンラインカジノによって表示形式は異なりますが、基本的な項目は「①スポーツを選択」「②試合を選択」「③賭け方とベット額を選択」で共通しています。

オッズの表記方法はデシマルを覚えておけば十分！

オッズには6種類の表記形式がありますが、基本的に「デシマルオッズ」という表記方法が世界標準として使われています。

デシマルとは賭け金に対する払い戻し金を倍率で表示する方法。仮に「オッズ 2.9」と書かれている場合は賭け金の2.9倍を払戻金として受け取れるということになる。

他にも「100ドルを基準に払戻金をプラスマイナスで表示する”アメリカンオッズ“」や「11/5のように分数で表示する”フラクショナルオッズ”」がありますが、使われているカジノは稀なのでここでは省略します。

オッズの表記方法について詳しくは「ブックメーカーのオッズとは？仕組み・計算方法・種類を解説！」の記事を参考にしてください。

まとめ

ここまでスポーツベットの基本ルールと画面の見方について説明しました。

オンラインカジノのゲームとは違った面白さがあり、スポーツ好きの人は観戦しながら賭けも行うことで、よりワクワクした試合観戦ができます。

また根本的に試合の勝ち負けを予想することが大切であるため、普段からよくスポーツを見ている人は有利にはたらくでしょう。