- バカラでプレイヤーに3枚目が配られる条件
- バカラでバンカーに3枚目が配られる条件
- 3枚目のカードが配られる条件の早見表
ここではバカラの勝負で3枚目のカードが配られる条件を解説しています。
3枚目が配られる条件を覚えておけば勝敗の判断がすぐに出来るようになるため、攻略の役に立つのは確かです。
しかし、実際のバカラではディーラーが勝手に勝ち負けを判断してくれるため、絶対に覚えておかなければいけない知識ではありません。
コハクバカラに慣れてきて「勝敗を自分で判断できるようになりたい」という方だけ覚えておけば良いです。
3枚目のカードが配られない条件
まずは覚えやすい「3枚目のカードが配られない条件」を解説します。
それでは3枚目が配られない条件について、実際にバカラのプレイ画像を見ながら説明していきます。
プレイヤーまたはバンカーの合計が8か9
プレイヤーもしくはバンカーの合計が8か9の場合は3枚目が配られず2枚同士での勝負となります。なお8か9になるのは片方だけでOKです。
バカラにおける8と9はナチュラルと呼ばれる手であり、8が出れば「ナチュラルエイト」、9が出れば「ナチュラルナイン」と表されます。
もしプレイヤーに9が出ればその時点で負けは無くなり、バンカーが9なら引き分け、8なら勝利ということになります。
プレイヤーとバンカーの合計が6か7
プレイヤーとバンカーの合計が6か7の場合も3枚目が配られずに2枚同士で勝負となります。
ナチュラルとは違って両者共に6または7にならなければいけないので、片方だけ合計値が6や7となっても条件には当てはまりません。
以上が3枚目が配られない条件となります。
3枚目のカードが配られる条件
続いて「3枚目のカードが配られる条件」をプレイヤーとバンカーに分けて説明していきますが、説明を始める前にバカラの専門用語である「ヒット」と「スタンド」を覚えておいてください。
- ヒットとはバカラで3枚目のカードを引くことを意味する用語です。
- スタンドとはバカラで3枚目のカードを引かないことを意味する用語です。
例外はありますが、基本的に6や7はスタンドであるため、追加のカードは引きません。
プレイヤーに3枚目が配られる条件
プレイヤーに3枚目が配られる条件は「プレイヤーの最初の2枚の合計が5以下」であるときです。
両者に配られた2枚のカードをオープンした後に「バンカーが8か9ではない（ナチュラル）」「プレイヤーの合計が6か7ではない（スタンド）」の場合に限り追加のカードを引きます。
ルリプレイヤーに3枚目が配られる基準はとても簡単です！
バンカーに3枚目が配られる条件
バンカーに3枚目のカードが配られる条件を文章で説明するのには無理があるので、以下の表を使って条件を解説します。
前提として「バンカーに配られた最初の2枚の合計が7以上の場合」はスタンドまたはナチュラルとなるため追加のカードが配られません。
例外はありますが「バンカーに配られた最初の2枚の合計が7未満かつプレイヤーに負けている時」に3枚目のカードを引くという認識で良いでしょう。
バカラで3枚目が配られる条件の早見表
プレイヤーとバンカーに3枚目が配られる条件をまとめた早見表を掲載しておくので、実際にバカラで遊ぶ際は見ながらプレイしてみてください。
上記の表はいずれも2枚のカードが配られた状態を表しています。
例えば「プレイヤーに配られた最初の2枚の合計が5」「バンカーに配られた最初の2枚の合計が7」の場合に交わるところを見るとプレイヤーに1枚追加されるということが分かります。
まとめ
ここまでバカラで3枚目が配られる条件を解説しました。
- プレイヤーまたはバンカーの合計が8か9なら3枚目は配られない。
- プレイヤーとバンカーの合計が6か7なら3枚目は配られない。
- プレイヤーは最初の2枚の合計が5以下で3枚目が配られる。
バカラは初心者でもすぐに遊べる簡単さ・手軽さが魅了のゲームですが、3枚目が配られる条件から分かるようにプレイヤーとバンカーの勝負については複雑なルールがあります。
プレイヤーとバンカーの勝負を紐解いていけば、バカラの楽しみ方が増えるのは間違いないので、バカラに慣れてきた中級者の方やバカラが大好きな方は詳しく掘り下げて行くと面白いでしょう！
