バカラをマーチンゲール法で攻略する方法！

2024年2月23日

この記事でわかること

今回はマーチンゲール法を使ってバカラを攻略する方法を解説しています。

バカラは「バンカーとプレイヤーのどちらが勝つかを予想して賭ける」だけの簡単なカジノゲームなので、マーチンゲール法をはじめとしたベッティングシステムと非常に相性が良いです。

ここではバカラにおけるマーチンゲール法の使い方と実際に使った時の損益シミュレーションを解説しているので、マーチンゲール法で勝てるかどうか気になっている方は参考にしてください。

【基礎知識】マーチンゲール法とは？

マーチンゲール法とは勝つまで賭け金を2倍にしていくベッティングシステムのことです。何度連敗しても1度勝つだけで利益が出ることから「理論上は負けない手法」と呼ばれています。

勝率が約50%かつ勝利時の配当が2倍のゲームと相性がよく、また独立事象（毎回の確率が同じ）のゲームで使う方が良いとされています。

ルリ

独立事象のカジノゲームといえばルーレットやスロットが代表です！

コハク

デッキを使うバカラやブラックジャックは残りカードによって確率が微妙に変動します。

ただし、デッキの概念が無いビデオバカラは独立事象となるため、マーチンゲール法を使うならライブカジノよりもビデオゲームのバカラがオススメです。

マーチンゲール法では「勝率50%かつ配当2倍の賭け方」が推奨されているため、バカラでも同様の条件を満たせる賭け方を使う必要があります。

なおプレイヤーやバンカーに賭けてタイが出たとしても賭け金は戻ってくるため、タイを除く勝率を計算すると「プレイヤー：49.32%」「バンカー：50.68%」となります。

次に重要なのは配当です。バンカーは勝率こそ50%を超えていますが、配当が1.95倍と目標に届いていません。

これはバンカー側での勝利時のみ手数料（ハウスエッジ）が取られるためであり、5%の差は小さく見えますが、長期的にみると5%の差は大きいです。

そのため、バカラにおけるマーチンゲール法はプレイヤー側に賭け続けることが基本となります。

バカラの勝敗を50%と仮定して10連敗する確率を計算します。また1,000円から開始した場合に必要となる賭け金も解説しているので、どこまでなら継続できるか確認しておきましょう。

10連敗する確率は0.097%なので、1万回に1回出るか出ないかの超低確率です。

ただし、10連敗時の賭け金は512ドル（約7万円）となるため、簡単に賭けれる金額ではありません。

上記の表をもとにして「何連敗までマーチンゲール法を続けるかどうか」を決めておきましょう。

実際にバカラでマーチンゲール法を使った時の利益シミュレーションを行いましょう。ここでは勝ち負けを繰り返しながら、10ゲームをプレイしたとします。

スクロールできます