iWallet(アイウォレット)を利用する際に発生する手数料について解説します。
もちろんiWallet(アイウォレット)への登録自体は手数料が発生せず無料なのですが、入出金時には手数料が発生するほか、長期で利用しない場合に口座維持費用や口座解約にも手数料が発生する場合も。
よって発生してくる手数料の種類や金額を知り、納得した上でiWallet(アイウォレット)を利用するようにしましょう。
iWalletへの入金で発生する手数料
iWallet(アイウォレット)へ入金する方法は現在、クレジットカード入金と銀行送金(JAPAN送金バウチャー)のみとなっており、手数料はそれぞれ以下のようになっています。
入金方法 | 手数料 |
---|---|
クレジットカード | 7% |
銀行送金(JAPAN送金バウチャー) | 5% |
銀行送金の場合、利用されている銀行によっては「銀行側に支払う振込手数料」が別途発生する可能性があるので、そこは予め把握しておくようにしましょう。
また、iWallet(アイウォレット)からオンラインカジノに対し入金を行う場合の手数料は無料です。
同じくこの場合も、利用しているオンラインカジノによっては別途手数料を設けている場合があるので、オンラインカジノ側の条件も併せて確認するようにしてください。
iWalletから出金する際の手数料
iWallet(アイウォレット)から出金する方法は「収納代行サービス」のみで手数料は「出金額の0.5% or $35 (高い方が採用)」となっています。
最低でも$35(約5000円程)は出金するだけで取られてしまうことになるため、出金はできるだけまとめて行うことをオススメします。
収納代行サービスは日本の中継銀行を経由して行う銀行送金の事で、国内送金扱いの手法です。
普段の銀行振込と同じ感覚ですね
また、オンラインカジノからiWalletへ出金する際には手数料は発生しません。ただオンラインカジノ側での出金手数料が発生する可能性はありますので、入金手数料も含め利用されるオンラインカジノの条件などは気にしておきましょう。
出金キャンセルには$50の手数料が発生
iWallet(アイウォレット)で出金申請をしても「処理完了」となるまではキャンセルをする事も可能です。
例えば出金する銀行口座情報を入力し間違えていたり、出金金額を変更したい場合などにキャンセルは有効ですが、キャンセルは1回$50の手数料が発生してしまいます。
出金の最低手数料である$35よりも高い金額となるため、出金の際は本当に入力内容に間違いがないのかや、問題はないのかを確認するようにしてください。
解約や休眠口座に関する手数料
iWallet(アイウォレット)は登録料は無料ですが、口座を使わなくなったり、解約する場合に手数料が発生します。
オンラインカジノを遊ばなくなった、一時的に利用を控える際など状況が変わればiWalletのアカウントに対し以下の選択肢から対応を考える必要があるので、手数料や条件なども踏まえ、ご自身に都合が良い方を選ぶようにしましょう。
- iWallet解約し口座を閉鎖する
- 休眠口座としアカウントを維持する
どちらにせよ手数料が伴うので事前に確認しておくことが重要です。
解約・閉鎖には$5の手数料が必要
iWallet(アイウォレット)アカウントの解約・閉鎖に伴う手数料は$50です。
何かしらの理由でiWalletを使うことがなくなった場合は解約するようにしましょう。
手数料が発生するなら解約を行わずに放置すれば良いのでは?と考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、入出金が行われないまま口座を放置すると口座維持にも手数料が発生してしまうため、利用用途がもうない場合は素直に解約してしまった方が結果的にお得となります。
休眠口座は年間$20の維持手数料が発生
iWallet(アイウォレット)で180日間入出金を利用しないとアカウントが休眠口座扱いとなり、年間$20の口座維持手数料が発生します。
オンラインカジノを日常的にプレイされる場合などはまず休眠口座になる可能性はありませんが、オンラインカジノを辞められた方などはiWalletに残高を残さないように注意しましょう。
ちなみに維持手数料はiWalletの残高から引かれるのですが、残高が$20以下であれば手数料は引かれません。
口座解約でも手数料が発生する事から、基本的にiWalletの利用をやめる場合は残高を0にし放置する方も多いです。
もちろんその場合手数料を請求されることはありませんが、その後iWalletを利用する事ができなくなる可能性があるので、また再開される可能性がある場合は口座解約操作をしておく方が無難ではあります。