今回はポーカーの一種である「テキサスホールデムの基本ルール」について説明していきます。
ランドカジノにおけるテキサスホールデムは複数人のプレイヤーがお互いの役の強さを競い合いますが、オンラインカジノではディーラーとプレイヤーによる1対1の勝負が基本です。
また、オンラインカジノではディーラーの判断で勝負を降りることは無いため、ブラフ等の心理戦は意味がなく、単純に「自分の手がディーラーより強いかどうかの見極め」が重要となります。
テキサスホールデムは自分の判断が勝敗に直結します。ビデオポーカーよりも実践的なポーカーで遊びたい方にテキサスホールデムはオススメ!
ここではテキサスホールデムの基本的なルールとテーブルの見方について説明しているので、これからテキサスホールデムで遊び始める人はまず最初にこの記事を読んでください。
テキサスホールデムの基本ルールを解説!
テキサスホールデムは「2枚の手札と5枚の共有カードの合計7枚から5枚を選択して役を作るポーカー」です。
プレイヤーとディーラーに配られる2枚の手札をホールカードと呼び、プレイヤーはディーラーのホールカードを見ることができません。
また、5枚の共有カードをコミュニティカードと呼び、コミュニティカードはテーブル上に公開された状態で置かれます。
同じカードを2度使うことはできませんが、手札を必ず使わなければいけない等の決まりはなく、全てコミュニティカードを使用しても構いません。
「コミュニティカードから作ることができる最強の手は何か?」ということを考えながらプレイするのがコツ!
ベットするタイミングは1回~3回が基本
テキサスホールデムの面白さの一つに「順番に公開されるコミュニティカードによって手札が変わる」という点があります。
ランドカジノのテキサスホールデムでは「手札公開時」や「3枚のコミュニティカードが配られた時」など、複数のタイミングでレイズ(追加ベット)やフォールド(ゲームから降りる)の選択が可能できます。
そのため、テキサスホールデムでは随時変わっていく状況に応じて「積極的に行くか、勝負を降りるか」という判断が大切になってきます。
オンラインカジノにおけるテキサスホールデムは、ベットするタイミングが1回のシンプルなルールが基本ですが、ランドカジノのように状況に応じてベットするか降りるかを決めることができるルールもあります。
初心者にオススメなのはベットタイミングが1回のテキサスホールデムです。
テキサスホールデムのテーブルの見方
オンラインカジノの「カジノホールデム」というゲームを例にテキサスホールデムのテーブルの見方を解説していきます。
- ①プレイヤーの手札
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プレイヤーのホールカード(手札)。
- ②ディーラーの手札
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ディーラーがホールカード(手札)。
- ③コミュニティーカード
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プレイヤーとディーラーの両方が使用できるカード。
- ④プレイヤーの役
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ホールカード+コミュニティーカードで作ることができる最強の役が表示されている。
- ⑤アクション
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CALL(勝負する)またはFOLD(ゲームを降りる)の選択が可能。
- ⑥CALL(コール)
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ディーラーに勝てると予想した場合に選択。アンティの2倍の額を追加でベットする必要がある。
- ⑦ANTE(アンティ)
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ゲームに参加するために支払うチップ。ゲームから降りる場合にはアンティが没収される。
- ⑧サイドベット
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特定の役の成立などを予想する賭け方。ゲームによって様々なサイドベットがある。
以上がオンラインカジノにおけるテキサスホールデムのテーブルの見方です。
カジノホールデムはベットするタイミングが1度だけなので、初心者がテキサスホールデムに慣れるためには適したルールのゲームと言えます。
複数回のベットができるテキサスホールデムではアクションが少し増えますが、基本的なテーブルの見方は同じです!
まとめ
ここまでテキサスホールデムの基本ルールとテーブルの見方について説明しました。
オンラインカジノのテキサスホールデムは”複数のプレイヤー同士で勝負をする“という点を除けば、ランドカジノのテキサスホールデムと変りません。
ポーカーならではの”読み合い”も楽しむことができるため、オンラインカジノに慣れてきた方は1度はテキサスホールデムで遊んでみましょう。