- バカラでカードカウンティングを使う方法
- プレイヤーが有利になるケース
- バンカーが有利になるケース
今回はバカラで使われる攻略法のひとつである「カードカウンティング」について解説します。
カウンティングとは排出されたカードを記録することでデッキに残っているカードを予想することであり、特にブラックジャックで使われる攻略法として有名です。
同じくデッキを使ったカジノゲームであるバカラでもカードカウンティングが使えるため、ここではバカラでカードカウンティングを使った攻略法を解説します。
バカラのカードカウンティングの仕組み
バカラのカードカウンティングでは、排出されたカードをプレイヤー有利・中立・バンカー有利という3つに分類して集計していきます。
バカラでは「0~4はプレイヤー有利」「5は中立」「6~9はバンカー有利」としてカウントするのが一般的です。
それではプレイヤー有利となるパターンとバンカー有利となるパターンをそれぞれ詳しく見ていきましょう。
プレイヤーが有利になるパターン
プレイヤーが有利になるパターンは「デッキ内に0~4のカードが多く残っている状態」です。そのため、カウンティングする場合は6~9のカードが多く排出されている状態ということになります。
プレイヤー有利と言われている理由はカード合計値が10を超えにくいためです。細かく数字を積み重ねることが出来るため、3枚配目が配られるケースでも安定して9に近い数字が出やすくなります。
またバンカーは合計値が3~5という低い数字でも3枚目が引けない可能性があるので、低い数値が多いとバンカーは負けやすくなってしまいます。
バンカーが有利になるパターン
バンカーが有利になるパターンは「デッキ内に6~9のカードが多く残っている状態」です。そのため、カウンティングする場合は0~4のカードが多く排出されている状態ということになります。
バンカー有利と言われている理由はプレイヤーのカード合計値が10を超えやすいためです。細かく数字を積み重ねることが出来なくなるため、3枚目を配られるケースでは現在の数値を下回ってしまう可能性が高くなります。
バカラのカードカウンティングの使い方【実践編】
実際にバカラでカードカウンティングを使って遊ぶ際のコツや注意点を解説します。
カードカウンティングでは排出されたカードを漏れなくチェックしていく必要があるため、新しいデッキに交換されてからプレイを始めます。
なお上記のように捨て札が溜まってくるとデッキのリセットが近くなっています。交換タイミングを見逃さないように注意しましょう。
デッキから排出されたカードを記録していきます。メモ帳でも裏紙でも何でもいいので、自分が分かりやすいようにまとめていきましょう!
パソコンでオンラインカジノをプレイしている人はエクセル等を使って記録するのも手です。
データが溜まったらベットを開始していきます。例えば「デッキの半分が消化されて20以上の差がついている時のみベットを開始する」というルールを決めておいてもよいでしょう。
以上がバカラのカウンティングの使い方です。使用されるデッキ数(1デッキ52枚×6~8が基本)やデッキ交換までに消化されるゲーム数も把握しておくとなお良いでしょう!
カウンティングが本領を発揮するのが後半から!あまりにもデッキ交換が早いバカラではカウンティングが使えません。
カードカウンティングはライブバカラのみで有効
カウンティングが使えるのはライブカジノのバカラだけであり、コンピューターが自動で進行するビデオゲームのバカラでは使えないため注意しておきましょう。
ビデオゲームのバカラにはデッキという概念がないため、カードの残り枚数を把握することが行出来ません。言うならばカード枚数が無限のデッキを使っているのと同じです。
バカラのカードカウンティングは必ずライブカジノでのみ使ってください。
まとめ
ここまでバカラでカードカウンティングを使った攻略法について解説しました。
- カウンティングはバカラの攻略法としても使える。
- デッキの「0~4」のカードが多く残っている時はプレイヤー有利。
- デッキに「6~9」のカードが多く残っている時はバンカー有利。
- バカラのカードカウンティングはライブカジノでのみ有効。
カードカウンティングに成功すれば単純にバカラの的中率を上げることが出来るので、1度試して欲しい攻略法です。