ベラジョンカジノはイカサマをしているのか？

ベラジョンカジノのイカサマの真相！胡散臭い・当たらないの声は真実か

2024年1月24日

ルリ

この記事でわかること

ベラジョンカジノはイカサマしてるサービスかどうか
胡散臭い雰囲気と実際のサービスの違い
ベラジョンカジノが健全なオンラインカジノであるかどうか

ベラジョンカジノ(Vera＆John)は、日本国内でも業界トップの規模を誇る大手オンラインカジノ(オンカジ)です。

現在初回登録キャンペーンを行っており、登録するだけで30ドルのクレジットが手に入ることも魅力ですが、ベラジョンカジノの真髄は2200種類という数のゲームが用意されていることが挙げられるでしょう。

オンカジではもはや定番中の定番であるテーブルゲーム、スロットはもちろん、オンラインという特性を生かしたスキルゲームなど、一生かけても全て遊び尽くせないほどの数のゲームが用意されています。

2200種類あるということは、きっと貴方が気に入るゲームもあると思います！

地上波でもCMを流せるほどの信用度の高さ・安心感が段違いであるのもベラジョンカジノの特徴です。

しかし一方で、ベラジョンカジノの評判には「イカサマをしているのではないか」、「CMが胡散臭い」など、オンカジにありがちな批判的な評判が出回っているのも事実。

そこで、今回はベラジョンカジノにまつわる評判について、ゲームの内容やベラジョンカジノの運営方法などを確認しながら解説していきます。

ベラジョンカジノの評判を見て利用しようか悩んでいる人は、是非この記事を参考にしてください！

ベラジョンカジノのイカサマの評判は本当か

ベラジョンカジノに限らず、オンラインカジノの世界、いやカジノの世界では「イカサマ」という評判は付きものです。

真偽はさておき「賭け事」には必ずと言っていいほどイカサマの話が出てきます。パチンコや競馬、競輪、競艇、スポーツくじ…賭け事全般、当たる人より当たらない人の方が多いため、悔しさの余りイカサマと声を上げる人が多いのも理由でしょうか。

しかし、そもそもオンラインカジノにおいてイカサマは詐欺罪に該当するため、することが出来ないと言った方がいいでしょう。

最初から結論になってしまいましたが、ベラジョンカジノがイカサマをしない理由について説明していきます。

そもそもどんなことがイカサマに該当するか

オンラインカジノのプレイヤー間では、次のことがイカサマであると言われています。

回収モード：勝ち続けているプレイヤーが負けるように仕向けられること
遠隔操作：運営が監視し実際に賭けの結果を操作すること
確率操作：主にスロットで当たる確率を運営が意図的に操作すること

※この3つはいずれもユーザー間での俗称です。

実際にはあり得ないことをプレイヤーが言い訳のように言ったり、実際に行われていたら詐欺罪になるイカサマまであります！

1.回収モード

大きく勝っている(=利益を多く生み出している)プレイヤーから利益を取り返そうと設定する、と言われているイカサマです。

プレイヤーが勝っている状態から負けが続くと、よく「回収モードに入っている」なんてことを言われたりします。

回収モードのベラジョンカジノに20マンは吸われた。
— ぽん (@kurokolove4545) September 4, 2021

この「回収モードに入っている」ように感じるのは、負けが続いて心理的な余裕が無くなり、負け続けることによって段々怒りのやり場が無くなるために感じるもの。

要するに「回収モード」という言葉自体が、プレイヤー側の言い訳の一つになっているということです。

2.遠隔操作

運営者が不正に機械を操作し、結果を変えてしまうというイカサマです。

特にディーラーのいないゲームで良く言われるモノ。

ルーレットも、基本は上下を繰り返し徐々に負けていくゲーム
バカラはルーレットよりは勝ちやすい
どのゲームにも有効な攻略法(ココモ法とか)あるけど、オンラインカジノだけは辞めとけ
途中から堂々と遠隔を入れてくるから
オンカジ掲示板

実際に行われていることが判明したら完全にアウトなイカサマですが、実際は第三者機関によってカジノ運営側が監視されている状況なのであり得ません。

確率上の偏りはどうしても発生しますし、感覚的には遠隔操作をされれていると思ってしまう場面もあるかもしれませんが、実態は不可能です。

3.確率操作

その名の通り、ゲームで当たる確率を不正に変えてしまうイカサマです。

確率操作という言葉自体は、オンカジに限らずソーシャルゲームのガチャ要素でも話題を呼ぶほど有名な言葉ですので、想像は難しくないのではないでしょうか。

オンラインカジノの場合、スロットゲームでよく「確率操作がされている」、という口コミがされています。

ラキニキ、1350回転、未だにリスピン無し。流石に確率操作を疑うレベルですよ。これでは、勝てないから、他のオンカジに行く。
— 後藤(ここはるう) (@maria_ruuchan) April 14, 2022

しかし、どの口コミやスレッドサイトでも、回収モードや遠隔操作、確率操作などのイカサマをしているという根拠や証拠が全く見当たりません。

実際にしていれば違法ですが、本当にイカサマしているわけはないと思います。

というのも、そもそもオンカジは日本の公営ギャンブルと同様に、運営側にある程度のお金が落ちるような仕組みになっています。(控除率の問題)

そのため、当たり続ける人もいれば負け続ける人がいるのも当然のことと言えます。確率は、操作されるものではなく予め設定されているものとして認識しておきましょう。

今回例に挙げた３つのイカサマは、最初から不当に利益を上げようとする「闇カジノ」ではよく見られる手段ではありますが、CMを放映するほどのベラジョンカジノが本当にそのようなイカサマをしているというような根拠はありません。

ベラジョンカジノがイカサマをする可能性は？

冒頭でも触れましたが、結果としてベラジョンカジノがイカサマをする可能性はゼロに等しいです。その理由を大きく2つに分けて説明しますね。

ゲームの確率は制作会社が決めている

ベラジョンカジノで遊べるゲームは、ゲーミングプロバイダと呼ばれる、オンカジにゲームを提供する会社と契約を結び、供給されています。

オンラインカジノのゲーム配信会社について
ベラジョンオンラインカジノでは世界の名だたるゲーム配信会社から提供されている様々なゲームを取り揃えております。

NetEnt、Yggdrasil、PLAY’nGO、Evolution Gaming、Red Tiger、Golden Hero Gamesやその他多数の有名配信会社のゲームがプレイ可能です。

ゲーム配信会社で絞り込んで検索することも可能なので要チェックです。
ベラジョンカジノ公式

このゲーミングプロバイダが開発したゲームには、乱数発生機(Random Number Generator、略してRNG)が搭載されています。簡単に言うと当たりはずれのバランスを自動的に取ってくれる機械。

もともとは機械式のスロットマシーンに搭載されていたもので、デジタルのゲームにおいても運要素を取り入れるシステムとして幅広く使われています。

ベラジョンカジノは、あくまで第三者の”ゲーム配信会社”（つまりゲームを作る専門の制作会社）が作ったゲームをそのまま利用しています。

ゲームをそのまま利用しているという事は、ベラジョンカジノ側で乱数発生機の調整が不可能(＝イカサマなんてそもそも出来ない)ということになりますね。

還元率とカジノ側の取り分

ギャンブルには還元率（回収率、ペイアウト率、Return to Player=RTPともいう）があります。

簡単に言えばプレイヤーの賭け金がどれくらい戻ってくるかという割合ですね。

すべてのプレイヤーを統合した数値なので、あくまで平均値です。（賭け金が何倍にもなって返ってくる人がいるということは、当然ゼロになる人もいるということ）

一般的なオンラインカジノの還元率は90％以上と言われています。パチンコ・パチスロが80％程度、宝くじは50%を切ると言われているので、オンカジがどれだけ高いかがわかりますね。

代表的ギャンブルの還元率一覧

オンラインカジノ：約97%
パチンコ・パチスロ：約85%
公営ギャンブル：約75%
サッカーくじ：約50%
宝くじ：約45%

プレイヤーに戻ってこない分のお金が、胴元（カジノ側）の売上となります。

運営側とすれば、会社を存続させるために資金が必要なのは当然のこと。カジノ側も安定した売り上げを出すため、乱数発生機のようなシステムが必要となるわけです。

勝つ人もいれば負ける人もいるのがギャンブル。そしてカジノ側もビジネスとして運営しています。全員が勝てるのであれば、カジノは赤字で即倒産ですね。

オンラインカジノはどこまで行ってもギャンブルですから、どうしても勝ち負けの波が起こることを理解しましょう。ギャンブルは節度を持って楽しみましょう。

還元率は自分１人だけのものではなく、あくまで利用者平均として見る必要があります。ギャンブルの中では還元率が高いのは事実で、勝っている人も比較的多いと言えるでしょう。

乱数発生機と還元率という2点、そしてベラジョンカジノがオンラインカジノ合法国のお墨付きをもらっている（ライセンスを取得している）ことを考えれば、イカサマをしない、いや出来ないことが明白なのです。

ベラジョンカジノの広告が胡散臭いと感じるのはなぜ

ベラジョンカジノは広告が数多く打ち出されています。

その中でも、特にスポーツ観戦時のCMや、一度利用したことがある人々などへのプロモーションに胡散臭さを感じる人が多いようです。

スポーツ観戦でのベラジョンカジノのCM

例えば冒頭で例に挙げたCM。こちらにはサッカー日本代表の吉田麻也選手が、ベラジョンカジノ無料版のアンバサダーとして出演しています。

このCMはサッカーのハーフタイムなどで流されており、失点したタイミングで流されて鬱陶しいと感じる方々の姿も。

吉田麻也のベラジョン無料版見せられるのがハーフタイムの苦痛 #fmarinos
— 名人未央Pマリノスサポ (@kento_cod4894) November 28, 2022

また、吉田麻也選手を「ベラジョン無料版」と揶揄したツイートまであります。

采配というか、相手も前に来た時間帯でやっと浅野や三笘、伊東純也の良さが出るオープンな展開だったのに、ベラジョン無料版の軽率なプレーで失点。
再びコスタリカは引く。
交代もハーフタイムの修正も全部が水の泡。パーだよ。

親の顔より見た"自分のミスで失点した後に、首を横に振る吉田麻也"
— がじ (@F_arukaS) November 27, 2022

もはやベラジョンカジノ無料版と吉田麻也選手両方への誹謗中傷にすら感じられるレベルです。

タイミング的に、2022年のW杯で日本代表がコスタリカに敗北を喫したタイミングですが、視聴者がイライラしているタイミングで流れるベラジョンカジノ(無料版)のCMに嚙みついているものがほとんどのような印象を受けますね！

試合で熱くなるのは選手だけではないので気持ちは分からないでもないです。が、さすがに偏見が多く見られます。

オンラインカジノに関する偏向的な知識しかない方々にとっては、「いらない情報を流されている」と胡散臭く感じる要因の一つになります。